「美しが丘教室」の記事一覧

このひよりちゃんの作品から読み取る着色のヒントは何でしょう。 まず、①原色をまったく感じないこと・・・

『九州国立博物館賞』はあまり聞かない賞なので調べてみました。28回から新たに加わった賞のようです。なんと『県知事賞』の上にありました。

「絵」は構図で決まるといっても過言ではありません。「絵」は構図です。構図に作者の主張が見え着眼点が見えなければなりません。「入選」と「上位入賞」の違いは構図力の差です。

この美しい色彩感覚は見応えがある、着色の１回目下地塗りの段階だがすでに美しい、

本日９月２６日(木)うれしい知らせが届きました。 なんと、美しが丘教室 吉木小学校２年なつきちゃんが最上位の『ＭＯＡ美術館奨励賞』を受賞しました。すばらしいです。

線に強弱をつけたり汚したり・・・なんとか個性的に・・・とこの２点は上の２点とは少し違う、「うまい」ではない「ぎこちなさや誇張」が見える、そこが個性つながり魅力的になるところが絵の面白さだ、「美」は、すべて整ったものは美し […]

２人ともうまい、安定している、「うまいはよくない、個性がない」と常々言っているからなつかちゃん・・・

大きく変化した、おでこ・鼻・口・あごの輪郭線はよく観察できた・・・

手が少し大きくなり場所が変わった、そのため首が見えなくなった、良くもなり悪くもなった・・・

実に堂々とした大きさを感じる作品である、墨汁の線がほとんど消えてしまったので最後に墨汁の細い線を引き直させた、その一本一本の線の美しいこと・・・

構図の良さが光る作品、仕上がりが早いひよりちゃん、いつもなら途中から時間をもてあまし気味になるところ・・・

それなりにいい作品になったが、主役は運転手のはず・・・

湾曲したバスの車体がいい、窓に合わせ傾斜した乗客もユーモラス・・・

バスらしい作品になった、奥行きや重厚さも感じ取れる

下塗りがやっとほぼ出来たよう、主役の「いびつなタイヤ」がよくめだっていい、 完全に主役に・・・