画塾- 財産・宝箱・自慢

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「子どもが絵に集中する教室環境!!」は〔画塾〕の財産です 

理想の教室環境とは
子どもたちはおしゃべりができる楽しい教室が好きです。
お母さん方はどうでしょう。安心できる・子どもが伸び伸び活動している・子どもが喜んで通う・・・などではないでしょうか。
画塾はおしゃべりができるのは5分休憩の時だけです。静かに黙々と絵画制作活動に集中しています。
おしゃべりはできませんが多くの子どもが長続きします。2年以内にやめる子どもはごく少数です。目標を持ち達成できる喜びがあるからだと思います。
おしゃべり(私語)がない静かな教室環境(画塾の特色)は優れた「いい作品」を生みます。コンクールに出品し入選・入賞そして表彰式を経験することができます。それは「自分の良さ・優れた力」を確認することで「画塾がめざすもの」や「今を輝き楽しむ」ことです。
中学校教員時代(38年間)教室環境がいかに学力に結びつくか多く経験しました。教室内で日常的におしゃべり(私語)があると集中力に欠け学力が伸びません。学力=教室環境といっても過言ではありません。
画塾の教室環境を作るのに3~4年(教室によって異なります)かかりました。
この教室環境は財産です。
また、この教室環境に協力していただいている保護者の皆様に感謝しております。

画塾の自慢
お母さん・お父さんが熱心 子どもたちにとって大きな力

各教室、迎えの時ほとんどのお母さんやお父さん時にはおじいちゃんが、教室の中まで入り最後の5分10分を見学されます。
以前から「迎えに来たとき教室に入ってください、見てください」とお願いしています。
特に南ヶ丘絵室はほとんどの方が2階ホールまで上がって来られます。
お子さんの様子を見たり一緒に片付けたり、作品の進み具合を確認したりすることはお子さんの教室での意欲に結びつきます。
子どもにとって最も認めてほしい存在はお母さんやお父さんであるからです。
「お母さん・お父さんの声」はこちらです。

 1・2回目は宝箱

1回目は画塾台本プリント」を手元に置き、全員が同じ進み方で同じパーツを描き進める。
同じところで終了。全員の下描き完成。
2回目は「作品発表会」と下描きの修正
最初の15~20分に各自発表や作品についての感想や意見・質問。
この時間を重ねることで「おもしろい作品」と「構図」の意味がわかりはじめる。

講師の元中学校美術教師が子どもたちの力を引き出します

〔画塾〕は定年退職の元中学校美術教師で長年美術部顧問であった講師が、豊富な経験と実績 を活かし、絵で子どもたちの力を引き出し育てようとするものです。
小学生を指導するにあたって「何を題材にするか」このことが難しく低学年ほど悩みます。
「 自由に描きなさい」「思うように描きなさい」・・・これでは子どもは何をどこからどのように始めたらいいのかわからず、最後には『絵は苦手だ。嫌いだ。難しい』となってしまいます。 子どもが関心を持つがんばろうと思える題材を選び、主役をはっきりさせたり部分・全体をイメージさせるなど・・・『ここから、○○をこのくらいの大きさで描き始めたらうまくいくよ』とスタートや途中のポイントも示してあげると、あとはぐいぐい描いていくものです。

1年目はあくまで基礎基本です 

画塾では年間7~8回 県内の絵画コンクールを中心に出品します。
しかし、すぐに入選や入賞するとは限りません。1年目からの上位入賞はまれです。むしろ1年目は入選しなかったり数少ない入選程度が普通です。やはり時間がかかるのです。
1年目はあくまで基礎基本です。お子さんの力が発揮できるのは、2年目3年目からです。

1年に1つの「入選」をめざし楽しく通うことが大切

 展示会場にはたくさんのヒントがある

他の人の作品をしっかり見ること、展示会場に足を運んで選ばれた作品を見ること、会場の選ばれた作品の中にたくさんのヒントがあるはずです。構図・大胆さ・繊細さ・着色・色使い・色の濃淡・色の分割・線の強弱・・・