太宰府天満宮 天神の森スケッチ大会に関して

小学生は大胆に物をとらえ大きく描くべきである。
それには視点が重要だ。天満宮で目に付くのは赤い鮮やかな本殿・楼門や赤い太鼓橋である。多くの小・中学生がその前に座りスケッチをはじめる。しかし、小学生にとってそれらの複雑な建物は難敵である。また、描いていて大変なだけで面白いと思わないはず。
小学生は自分が関心のある物を探し描くべきである。
「亀」「御神牛」「麒麟の像」「狛犬」「鯉」「アオサギ」「黒いサギ」これらに目がいくはずだ。
これらを主役に大きく描くべきである。

次はもっと視点を変えてみる。
上から見たり下から見上げたり・・・
一輪の「花」だけでいい。主役の大きな一輪だけでも十分勝負できる
「大木の根」だけを画面いっぱい描く。大木を画面いっぱいに描くのは普通。それではいけない。自分の考えをだそう。「根」だけを描く、大木に大きな丸い穴が空いていたら「幹の大きな穴」だけを画面いっぱいに描く・・・
心字池(池は「心」の字に形づくられていることから「心字池」)の噴水だけを画面いっぱいに描く、水がいろんな形に変化するから「噴水」を画面いっぱいに描いたら面白い。
水の表面の表現の面白さがわかった人もいるはず、だったら池の表面だけを観察して描く。
波紋・波を模様みたい描く・小波・浮いている枯れ葉など、きっと面白い作品になるでしょう。
ただし、大胆な絵は着色に集中力と根気強さが求められる。
集中力・根気がない人は1時間で着色しが終わってしまう。「先生できました」では軽い上っ面の作品で終わる。
それなら細かい描写の本殿や楼門がまだいい。
何度も何度も色を重ねないと「深みのある自分だけの色」はでない。

太宰府天満宮