【美しが丘】5年かほちゃん 8/27
ていねいにしっかり塗り込んだ感じになりました。
青くスプレーをしている背景をもう少し上の方のように水色っぽい明るい青にしてください。
ピンクの丸右側、鳥のようですがよくわかりません。
手前にあるものですからはっきりわかるようにしてください。
ピンク丸左、ショルダーバッグのようなものをもう少しはっきりと。
黄色の丸、塗り忘れでは?
もうすぐ仕上がりです。
頑張ってください。
修正版
背景の青、鳥、カバン
とてもよくなりました。
完成です。
次回お持ちください。
【美しが丘】6年なつきちゃん
8/25
仕上がりました。
ずいぶん良くなりました。
重厚です。
よく努力しましたね。
8-23
いい雰囲気の途中経過です。
今回は新聞紙でおもしろいと思います。
「MOA福岡」に間に合うよう、どんどん進めてください。
【春日】3年はるかちゃん
8-21
8月17日で一応完成でした。
扱うとしたら、上の緑のイルカに明暗を付ける程度でした。
縁取りを最後にすると「形をきれいに表現できなかったから、縁取りしてはっきりしました」と証明しているようなもので、とてもどぎつい作品に見えるはずです。
最後に縁取りをするのであるなら、最初に墨汁で縁取りをする意味がなくなります。
鉛筆のままの着色でいいはずです。
最初に墨汁で縁取りするのは、「墨汁を踏まないように塗りましょう」と『ていねいな着色』を促し画塾独自の基本を理解させるためと、『微妙に残る墨汁の線の美しさ(あいまいさ)』(消えたり・半分残ったり・たくさん残ったり)をだすためです。
そして、そのあいまいな墨汁の線に『時間』を感じることができます。
このページに並ぶ完成作品の墨汁後を観察してください。どうでしょう。微妙に残っているはずです。そのあいまいさに美しさがあります。はっきりしないからいいのです。
ていねい過ぎてたくさん墨汁が残る春日教室のもちかちゃん・いおりちゃんは「きれいすぎる」と最後に僕が汚したり、「もっと汚して」と伝えるほどです。
では少し修正しましょう。
まずイルカ、イルカの緑を墨汁の上にかぶせてかすかに見える程度にしましょう。
次にその上の筒の部分の墨汁も筒の白で墨汁をかすかに見える程度に消しましょう。
ただ、注意点があります。
ゴシゴシしたり絵具か薄すぎると墨汁の黒が絵具に混じり汚くなるので要注意です。
まずそこまでして画像を送ってください。
8-22 春日 はるかちゃん
丸囲みの3カ所はそのままでいいと思います。
それ以外の所の墨汁をもう少し周囲の絵具で消して(絵具を重ねる)ください。
丸いトンネルの通路も含まれますよ。
それで完成するはずです。
8-23 はるかちゃん追加
とても落ち着きました。
最終画像を明日の教室で見ますので、持参してください。
【美しが丘】6年みづきちゃん
大きく曲がった蒸気機関と吐き出される煙の構図が素晴らしい。
絵は下描き構図ありきと、つくづく思います。物語り、ストーリーが見えます。
美月ちゃんや菜月ちゃんの作品を見ていると、以前からそう思っていますが、絵の70〜80%は下描きで決まるように思えます。
その意味でも下描きに全力をそそぐべきですね。
背景の夜空もLesson1.2の技法が使われ深みを感じます。優しい雰囲気に包まれた美しい作品です。
【美しが丘】6年なつきちゃん
やはり構図、下描きですね。
菜月ちゃんの作品も物語り、ストーリーがあります。
そこが充実しているから色の良さも引き立ちます。
リコーダーを吹く女の子の見事な表情。
そして豊かな色彩。どれも見事です。
リコーダーの黒線がまた全部消えています。細い線が必要。指で押さえる穴もはっきりと。
【美しが丘】6年さえちゃん
さえちゃんの描写力で乗り越えました。
先を見ての下描きにもっとどん欲さがあれば鬼に金棒なのですが。
Lesson2の技法を上手いことつかいましたね。
うまくいかないところはたぶん色が濃いからですよ。
【美しが丘】6年まおちゃん
どんな未来なのかよくわかりませんが、面白い作品です。
虹と人物が合体しているようなところがとてもユニーク。
【美しが丘】3年さなちゃん
ぎこちない描写がとても面白いです。
中央の女の子が「目」がつぶれているのがとても目立ちます。
修正をし、作品も完成させてください。
【美しが丘】6年りょうくん
ずいぶん作風が変わりました。
今までは「色が薄い、なかなか着色が進まない」でしたが、墨汁を無視して濃い色でガンガン着色できています。
少々乱暴になりましたので何を描いているのかわからないところもありますが、作風としては面白いです。
【春日】5年あかねちゃん
背景の空色がくすんでいるからでしょう、全体にそれを感じます。
今までのあかねちゃんとは違い着色のスピードが増していました。
さらに色を濃く塗ることができていました。
早く着色が進むと「アドバイス」ができます。
着色が遅いとアドバイスどころか、「何とか塗りおえて」とただ見守るだけです。
あかねちゃんは夏の特別講座lesson2に参加していて、今回背景にlesson2の技法を使っていました。なかなかいい感じの作品になりました。
【春日】3年はるかちゃん
2作目です
ていねいに濃く塗ることで、鮮やかではっきりとした力強い作品になりました。
【春日】5年ゆなちゃん
楽しい海の中の人魚とクジラができあがりました。
【春日】6年いおりちゃん
こまかくていねいに根気強く塗ることができています。
後ろで応援をしている集団がとても面白くいいです。
右に傾斜したり反っているのがいい。
一番手前に大きな頭などなどがあれば申し分ない構図となりますが、これで良しとしましょう。
【春日】2年もちかちゃん
たいへんていねいに塗ることができました。
濁ったところやはみ出しなどがなくてきれいすぎるので、雑にシミなどをつくらせました。
2年生の作品です、画面下の街並みなどとても楽しいです。
【春日】2年ナイアちゃん
よく短時間で完成しましたね。
ナイアちゃんのすごい頑張りがよくわかります。
学校へ提出前に少し手直しをしてほしいです。
上半分は色が鮮やかできれいですが、下半分が濁り気味です。
3人の人物を鮮やかにすることで手直ししましょう。
まず、肌色が黄色の同じで色でよくない。
もっとピンクっぽい肌色がいいです。(同じ肌色ばかり使わないように)
次に中央の人物の上着とズボンをきれいな色で塗り直しましょう。
頭に横向きの帽子などをかぶせるともっと良くなるでしょう。
以上、是非ガンバッテください。
中央下の男の子がはっきりするようになりました。
完成です。
【美しが丘】6年なつきちゃん
【美しが丘】6年みづきちゃん
着色が進むにつれ、主役の女の子の表情に目が行くようになった。
ほっぺをふくらませ、口をとがらせ、口にシワもある。
主張する細く鋭い目。
見る側を引き込むような表情は見事。
リコーダーの形と穴がなくなりつつある。
原色(元の色・チューブそのままの色)が少し目立つようになった。
黄色・緑・・・そこを押さえてほしい。
指や音符の上の子どもたちは特に大切に。
完成に近づきつつあります。
土星や列車の色にもっと強い部分がほしい。
こうして画像で見ると、煙の中の人物はもっと煙でぼかすべきのよう。
【美しが丘】5年かほちゃん
肌色をもう少し白っぽく。全体的に色が濁りつつある。注意⚠️
色使いに強弱がない。遠いところは弱く、うすく表現してほしい。
背景の街並みは全部そうです。
遠くですらぼやけるはずです。
【美しが丘】4年けいくん
いろはいいですね。
美しい褐色です。
残念なのは何をしているのかわからないところ。
【美しが丘】3年さなちゃん
肌の色がたくさんの色で表現されました。
とてもいいです。
【美しが丘】3年ももかちゃん
ももかちゃん特有の色彩感覚で面白いです。
この2枚目の建物のグレーと茶はとても美しいです。
それに比べて手前の花は、赤と青の原色(チューブの色)を感じるから今ひとつです。
【美しが丘】6年なつきちゃん
すばらしい色彩です。
背景の黄色と青が少し目立ちすぎで、もう少し押さえることができたらいいでしょう。
菜月ちゃんは「自分の技法」を作り出しています。
そこがすごいです。背景の青緑の部分は画用紙の繊維が表面に浮き出ています。
ゴシゴシこすって独特の色合いを表現しています。
コーダーみたいな物の美しい褐色。
ここまでしたら墨汁の線が消えると思われますが、うまいこと適度に残しています。
さじ加減ができていますね。
【美しが丘】4年みはるちゃん
みはるちゃんはいろいろ試すことができる子です。
lesson1に参加していたので「技法を使いなさい」といいました。
「かたおし」をソフトクリームや背景に使いました。
このあとフォークで削ると面白そうです。
【春日】2年みくちゃん
色の工夫をしながら楽しい世界を表現できています。
来週完成するでしょうか?
まず、中央の主役を塗りましょうね。
【春日】2年もちかゃん
とてもていねいだから墨汁の線がすべて残っています。
しかし、ていねいすぎて面白くありません。
絵はむずかしいですね。
「ていねいにしろ」と言われるからていねいにしたら「面白くない」と言われる。
絵はきれいなばかりではいけません、汚したり、はみ出したり、墨汁の線が消えたりすることも必要です。
次回、塗り終わったら汚しましょう。塗りおえるでしょうか?
【春日】3年みすずちゃん
みすずちゃんのいつものペースで白いところがすべて塗り終わりました。
いい感じの下塗りです。
最後の仕上げで深みや重厚さを表現してください。
【春日】3年はるかちゃん
色が濁ってきたなくなったのではるかちゃんは描き直しました。
こんどは墨汁の線を意識してていねいに塗りましたので、鮮やかな色がそのまま残っています。
ていねいにすると同じ1回の進み方でも全く異なります。
「時間をかけてないな」、「時間をかけているな」も明らかです。
【春日】2年ナイアちゃん
洋服にlesson1の「ぼかし」が活かされています。
ナイアちゃんは「読書感想画」にもlesson1・2の技法を使っています。
使ってこそのlesson1・2ですからうれしいですね。
いろいろ使って自分に合う物が見つかってきます。
7/28 美しが丘
1作目、みごと。
作品が主張しています。
ていねいで墨汁がしっかり残っています。
色の濃さがちょうど良く、色が鮮やかです。
肌色に工夫があります。
まるで入会1年後のような作品。
これで「口」がもっともっと大きかったら良かったでしょうが、最初の作品ですから大きく修正はさせませんでした。
しかし、2作目はもっと注文(修正)します。
顔に「虹」はなかなか面白いです。
虹で顔が消えかかったりした方がいい。
時には墨汁の線を完全に消したりする濃い色も必要。
煙が美しくありません。
もっと白く、もっとフワフワで透明感がほしい。
左中央に追加した「街並み」が街並みに見えません。
街並みに見えることで、より上空を飛んでいることがわかるのです。
7/27 春日
墨汁の線を濃い絵具で消してしまうから、何が何だかわからず、濡れた筆で削り取ってしまうことになります。
上のほうの黄色の花びらは墨汁の線がはっきり見えています。
このように墨汁の線が消えないようにして塗りましょう。
ナイアちゃんと同じ2年生のもちかちゃん、墨汁の線がきれいに残っています。
ここまでできなくても、墨汁の線を消さないことを意識してください。
早く塗り終わる競争ではありません。
墨汁の線を踏んで、ゴシゴシしたり色が極端に薄かったりするから、鮮やかさが無くなり墨汁の黒が混じり濁っています。
全体が濁ると絵が汚く見えます。
この後はどうするのでしょう。
5回目・6回目でていねいに(墨汁の線を踏まずに)鮮やかな色で塗れば問題ありません。
同じ3年生のみすずちゃん、みすがちゃんも色塗りが早いほうですがまだ白いところが半分残っています。
墨汁の黒も混ざっていませんので鮮やかです。
次回5回目で白いところが無くなるでしょう。
最後の6回目でさらに色の工夫を加えて、色に深みをだします。
このように着色の計画ができています。
一番前の人物がだいぶ大きくなりました。
自転車の後輪と丸いドームがわかるようにする「屋根の曲線」の墨汁を忘れています。
今度の木曜日に引いたら、黒く汚れる原因になりますので早めに墨汁の線を引いてください。
7/21 美しが丘