【速報】9/25(月)マリンワールド海の中道「動物画」
『銀賞』春日東小2年望花ちゃん
【速報】9/25(月) 「MOA福岡」
東小田小3年桃佳ちゃん、MOA福岡『ぺんてる賞』

【速報】9/22(金)・9/25(月)追加
大野東小3年美緒ちゃん、MOA大野城『大野城教育委員会賞』

大野南小4年百花ちゃん、MOA大野城『福岡県小学校図画工作教育研究会賞』

平野小6年真桜ちゃん、MOA大野城『九州国立博物館賞』(2位) 春日教室

真桜ちゃんらしい強烈な色彩、大きな赤牛にまたがる2人の女の子(真桜ちゃんと楓花ちゃん)
迫力十分で赤い牛に圧倒されます。
赤い牛と青い空のコントラスト、背景の細かい模様、2人の女の子の細かくていねいな描写。
見所がたくさんあります。
大野東小5年優奈ちゃん、MOA大野城『九州国立博物館賞』(2位) 春日教室

タイトルの「-ある日のわたし-」がぴったりのいい雰囲気の自画像です。
冬に描いた「手のある自画像Ⅱ」に夏の特別講座lesson3で加筆した作品です。
目が大きくなくていいです。黒い瞳も優奈ちゃんは丸々大きくする傾向にありますが、白いところの方が多いこの程度がいいです。
春日東小2年望花ちゃん、MOA春日『実行委員長賞』春日教室

春日東小3年美鈴ちゃん、MOA春日『西日本新聞社賞』春日教室

大野北小5年茜ちゃん、MOA大野城『大野城心のふるさと館長賞』春日教室

【速報】9/20(水)
下大利小2年彩笑ちゃん、MOA大野城『大野城市長賞』(1位) 春日教室

いよいよMOAの発表が本格的に始まりました。
早速、素晴らしいお知らせが彩笑ちゃんのお母さんから届きました。
『大野城市長賞』(1位) 全国MOA展エントリー作品
「ヤモリとガ」、ヤモリが蛾を食べているところ・・・
1位ももちろんうれしいのですが、この強烈極まりない個性のこの作品を評価していただいたことに感謝ですね。どこかのコンクールで評価されるはずとは思っていましたが、早くて良かったです。
評価されることで、彩笑ちゃんも自信を持ち、強烈極まりない作風に磨きをかけることができるでしょう。そのことが最もうれしいことです。

春に「太宰府天満宮天神の森スケッチ」出品作品
同じく強烈極まりない個性の作品、「カメ」です。
カメを正面からとらえた、いい作品です。
しかし、結果は選外です。
つまり、この個性をどう評価するかです。
「1つの作品ひとり、ひとりの子ども」彩笑ちゃん特集
これからのコンクール結果発表予定 9/17
3年はるかちゃん 春日教室
9月10月は出品コンクールの結果発表が続きます。
①「MOA福岡・春日・大野城」9月20日過ぎ
※今年は9月15日に連絡があった小学校があります
②動物画 10月上旬
マリンワールド海の中道 9月下旬
③福岡空港 10月以降の空港ホームページ
※早く見つけられた方はご連絡ください
④田能村竹田美術祭 10月10日過ぎ
⑤春日市弥生の里児童画大賞展 10月15日頃
⑥まどかぴあ読書感想画 11月中
⑦お魚・海の絵 不明
「MOA」(エム・オー・エー)の発表始まる 9/16

昨日金曜日、春日教室3年はるかちゃんのお母さんからメール。
「銅賞」の連絡が学校からあったとのことでした。
去年は20日過ぎに発表があっていますから、1週間ほど早い発表にびっくりしました。
来週は「MOA春日」「MOA大野城」「MOA福岡」の発表が続きそうで楽しみです。
9月の終わりか10月の初めには「動物画コンクール」の発表もあります。
特別講座 Lesson4のお知らせ 8.22
10月14日(土)10:00〜11:30
「ボロ筆とコラージュ」
詳細、申し込みはmemberの頁2 から
「田能村竹田美術祭」の作品提出
「田能村竹田美術祭」画塾〆切
大分県竹田市主催の「第75回 田能村竹田美術祭」案内が来ました。
昨年の選外作品を対象に受け付けます。
作品があれば提出してください。
特に昨年は「動物画」と「筑後MOA」の作品の中に優れたものが残っているはずです。
画塾〆切は9月22日(金)
次回応募用紙を配布します。 8/20(日)
夏の特別講座lesson3 「やってよかった!」8/20
8月20日(日)10時からパープルプラザ工作室で技法の実践版lesson3をしました。
9名の参加で、10名を超えなかったため参加費が500円となります。
最初はlesson1・2の予定でしたが、実践をしないと自分のものにするヒントにならないと考えlesson3実践編を計画しました。
大変充実した実践編となり、5年ゆなちゃん「わたしたちの未来」6年いおりちゃん「自由画」6年みづきちゃん「福岡空港」6年なつきちゃん「手のある自画像」は大きく変化し絵に厚みがでました。 lesson3のページに多くの作品を元画像と共に並べました。
来年も夏休みに計画をする予定で、lesson1(技法編)とlesson2(実践編)をセットでの申し込み受付にしようと思っています。
また、1・2年生には使いこなしが少々難しく、必要のないものと考えますので3年生以上の参加を予定。

技法の実践でプールの「水面」「水」がみごとに表現されました。
作品に深みと奥行きがでました。
画塾ブログにもこの関連記事があります
衣織ちゃんなぜ「わたしたちの未来」を持って来なかったの?
綱引きの砂ぼこりが表現できたはず!
美しが丘教室の「MOA福岡」作品提出について 8/19
7月の課題で美しが丘教室は「自由画」(MOA出品予定)ではなく、多くの人が「福岡空港」を描きましたが、「MOA福岡」に冬に描いた「手のある自画像1・2」が出品できます。
学校へ提出以外の人は画塾へ提出してください。
最初にWeb入力が必要です。
8月25日(金)が最終 画塾〆切です。
吉木小6年菜月ちゃんの色の秘密に迫る 8/8
美しが丘教室 吉木小6年菜月ちゃんは1年生6月に入会。
これまでに「西鉄バス電車絵画コンクール『県知事賞』(1位)」「MOA福岡美術館児童絵画コンクール『MOA奨励賞』(1位)」「まどかぴあ読書感想画『最優秀賞』(1位)」「春日市弥生の里児童画大賞展『春日市長賞』(2位)」など華々しい受賞歴があります。
受賞作に共通することは「大胆な構図」と「独特の色づかい」です。
特に5年生より独特の色づかいに一作ごと磨きがかかっています。
夏の特別講座 lesson2
先週に続き7月30日(日)、筑紫野市パープルプラザ工作室で「引き出しを増やす 技法lesson2」をしました。
16名の参加でスポンジを使ったり糸を使ったりの技法を学習。
ボロ筆づくりもし、今後に役立ちそうです。
次回は8月20日(日) lesson3です。
動物画は「マリンワールド海の中道」と「久留米鳥類センター」に出品
一昨年まで1位の「会長賞」や「県知事賞」「教育委員会賞」をよく受賞していましたが、昨年は「金賞」一点だけの入選でした。
問い合わせたところ、方針と審査員が変更になり、「どの団体もまんべんなく賞がもらえるように」に変更したとの返事でした。
もはやコンクールではなく「団体代表者展示会」と改めるべきでしょう・・・
以上のことは昨年夏にプリント配布でお知らせしていました。
「福岡市動物園」「到津の森公園」「大牟田市動物園」「久留米鳥類センター」「マリンワールド海の中道」の5カ所で募集をし、福岡市動物園に集めて審査をすると思っていましたが、どうも違うようです。
ネット上に各動物園の展示と応募点数をいくつか見つけることができました。
各動物園の展示と応募点数表示に疑問をもち、「久留米鳥類センター」に問い合わせをしました。
すると、「金賞までは各動物園で審査し決めます。それ以上は福岡市動物園に持ち寄り審査があります」との返事。つまり「会長賞・県知事賞・教育委員会賞」はそこで決まるようです。
出品先を増やせば「金・銀・銅」のチャンスが増える考え、春日教室は「マリンワールド海の中道」、美しが丘教室は「久留米鳥類センター」に出品いたします。
どの動物園も「動物(生き物)」や「動物を中心とした園内の風景」とありますので、その動物園の動物に限りません。
以下は今年の「マリンワールド海の中道」募集要項
「マリンワールド海の中道」の作品募集
第48回児童および幼児動物画コンクール作品募集!
生き物や生き物を中心とした館内の風景画の作品を募集します。
◆対 象:小学生および幼児(幼稚園、保育園等)
◆募集期間:令和5年7月1日(土)~8月31日(木)(必着)
◆用 紙:四つ切りの画用紙(380mm×540mm)
※画用紙は配布いたしません。各自でご準備お願いします。
◆画 材:クレヨン・水彩・パス類など
◆応募方法:作品裏に、学校(園)名・学年・年齢・氏名・ふりがな・住所・電話番号を必ず明記して、郵送または直接マリンワールド海の中道へご持参ください。
※応募作品は、原則として返却いたしません。
◆審査結果:入選者のみ9月下旬にお知らせいたします。
◆展 示:入選作品は10/14(土)~11/5(日)に館内にて展示予定です。
たくさんのご応募をお待ちしています。
主催:日本動物園水族館協会
北九州「到津の森公園」の動物画コンクール作品募集も全く「マリンワールド海の中道」と同じ画像・内容です。
「夏の特別講座」技法を使う! lesson3、
7/24(月)
lesson1・2で学習した技法は何度も試行錯誤し、やっと自分のものとなります。
簡単ではありません。
そこで試行錯誤のヒントとなる練習をlesson3でします。
冬の課題「手のある自画像1・2」を使い練習をします。
練習の後、[動物画]「自由画」「福岡空港」「弥生の里」で試します。
夏休み後半で家族旅行等もあると思いますが、時間が空いていたら参加してください。
日時 8月20日(日) 10:00~11:30
場所 筑紫野市パープルプラザ 2階工作室
参加費 500円 (10月月謝で徴収)
参加対象者 lesson1・2のいずれかまたはどちらも受講した人
持ってくる物
・画塾の道具(ボロタオル・ハンドペーパー必須)
・lesson1・2で使った道具や材料
・「手のある自画像1・2」(必須)
・「弥生の里」(必須)
・「動物画・自由画・福岡空港」の作品は多い方がいい。
・入会したばかりで作品がない人は、体験の作品
※作品の画塾〆切が18日ですが、作品の提出はこの日にしてください。
※画塾の子ども全員が対象ではないので、プリントは配布しません。
質問はMemberの頁2からしてください。
申し込み Memberの頁2「lesson3」から
2023-7-22「美しい景観選」『銀賞』吉木小6年菜月ちゃん 表彰式
『銀賞』菜月ちゃん リンクページ
7月の特別講座 lesson1 7/22
机の周りに子どもたちを呼んで、見本を見せなくてはいけません。
15名多すぎるかな・・・みんな見ることができるだろうか・・・
無理なときは2回に分けてするか・・・
など、考えていましたがギリギリ、全員で私の見本を見ることができました。
「MOA・動物画・福岡空港コンクール」応募用紙配布 7/19
応募用紙を20日(春日)・21日(美しが丘)配布予定です。
※春日教室 「福岡空港」はありません。
早めに提出しましょう。
「MOA福岡・春日・大野城」web入力と応募方法 7/19
Memberの頁に子ページをつくりました(クリック)
「7月の特別講座 見本技法」7/17
lesson1とlesson2では以下のような技法の学習をする予定です。
セリアの「小さなスケッチブック」100円が大変役立ちました。
見本はすべて「小さなスケッチブック」を使いました。
ちょうどいい大きさで使いやすかったです。
参加予定の方はぜひ購入してください。
「お魚・海の絵コンクール」7/16 7/17
読書感想画で最優秀賞を受賞した2人(美しが丘教室のみはるちゃん・なつきちゃん)は最初から選外となりますので、「福岡空港」の絵を描かせよう考えましたが、〆切に間に合いません。
いろいろ県内のコンクールは9月上旬〆切ものばかりでしたが、9月中旬まで待ってもらえそうなコンクールをやっと見つけました。
みはるちゃんとなつきちゃんは「お魚」を描きます。
本年の要項には「9月中旬までゆっくり待つ」(10年以上続く個人商店のコンクール)と記載してあります。要項のページには過去の入賞作品を見ることもできます。
9月中旬に「読書感想画」が終わりますのでギリギリ間に合います。
東京都や茨城県からの応募もあり県内在住に限ってないところもいいです。
昨年450点の応募があり入賞10点ほど。
「魚」の絵は小学生にとって得意分野のはずです。
きっと面白い作品ができるのではないでしょうか。
4年生までは「読書感想画」か「お魚」か選ぶようにしようと考えています。
時間が余ったらなどの中途半端なことではなく、最初からどちらかに決めて下描きにとり組むべきでしょう。7/17
図書館で本を借りるとき「魚」の本を借りたらいいですね。
4年生までは「お魚」か「読書感想画」で選んでください。
今年の「福岡空港絵画コンクール」要項が発表になりました。
〆切は9月1日(金)、画塾へは8月18日(金)までに提出してください
提出期限を予定より1週間早めました。
応募用紙は後日配布します。
【いろんな塗り方 lesson1・lesson2】で引き出しを増やそう 7/13
7月の課題は「弥生の里児童画大賞展」のテーマです。
このコンクールは審査員(名前・人数公表)も充実しており、頑張ったいい作品は評価してくれます。
画塾の子どもたちはとても頑張りますのでひとりでも多く入選・入賞してほしいです。
昨年は入賞7名、入選18名 計25名が入選・入賞しました。
頑張れば認めてくれるコンクールですから画塾が最も力を入れる理由がそこにあります。
7月下旬からの「弥生の里の着色」に合わせ、「7月の特別講座 lesson1・2」でいろいろな技法の学習を計画しました。
『色は上から塗るだけではないのだよ』『こんな塗り方もあるんだよ 』と「にじみ・ドリッピング・吹き絵・白抜き・スクラッチ・かすれ」などを土・日の2度に分けて学習、引き出しをもっともっと増やしてほしいです。
ひとりでも多くの子どもが参加できるようお願いします。
lesson1 7月22日(土)
lesson2 7月30日(日)
※1と2は内容が異なります
筑紫野市パープルプラザ 2階 工作室
時間 10:00~11:30
費用 各500円(9月の月謝で徴収)
持ってくるもの
○画塾の道具 ○大きいフォーク ○100円ショップの水彩筆(セリアは2種類のセットどちらも)
○小さなハサミ(筆の穂先を切ります)
※まだ追加するものも出ると思います。
申し込み
Memberの頁2 「7月特別講座」より申し込んでください。
申し込み数 7/18(火)現在
lesson1 14名
lesson2 15名
※1と2どちらも10名を超えましたので各300円にします。
部屋代とエアコン代がでればいいです。7/17(月)
水彩筆(100円ショップ セリア) 5本セットでボロボロにして使います。どちらもほしい。
スケッチブック 技法の練習にちょうど良さそうです。あれば購入してください。
ないときはこちらで5~6枚切り取り配ります。

スクラッチに使用します
「キッズアートフェスティバル2023」(門司港レトロ)の結果
本日7月11日(火)結果が届きました。
いつもよりいい作品が多かった今回、残念なことに特別賞(個人賞)はありませんでしたが、例年以上に「佳作」「入選」が多かったです。
「佳作」「入選」はキッズアートコンクールのページ
表彰状お渡し・作品展示 7/22~8/27
関門海峡ミュージアム
太宰府天満宮スケッチ大会 表彰式 7/9(日)
太宰府天満宮天神の森スケッチ大会の表彰式がありました。
「まどかぴあ読書感想画」募集要項が届きました 7/4
最優秀賞受賞のみはるちゃんの作品です。
裏の応募規定に目を移すと、『過去に最優秀賞を受賞した方は選外となります』の一文。
この規定に該当するのは望暖ちゃんと菜月ちゃんです。
この作品が天神の森『天賞』! なるほど! 7/1
太宰府天満宮天神の森スケッチ『天賞』を訳あって見に(写真撮り)行きました。
この作品が『天賞』なるほど!
キッズアート(門司港レトロ) 審査日、受賞作は?7/1
本日7月1日(土)はキッズアート(門司港レトロ)の審査日、10日前後には結果が届くと思います。
今回は例年以上の力作があり楽しみです。
少し受賞作を考えてみたいと思います。
画塾ブログ
【春日教室連絡】 場所の変更 6/30
光町夏祭り「大太鼓けいこ」のため7月27日(木)・8月3日(木)は光町公民館ホーが使用できません。
場所を変え、春日市ふれあい文化センター 旧館(サンホール)実習室Aで画塾を実施します。
7月27日は弥生の里テーマ4回目、8月3日は弥生の里テーマ5回目の着色になります。
時間の変更はありません。
【速報】太宰府天満宮スケッチ大会 『地賞(2位)』みはるちゃん受賞 ! 6/27火
本日27日(火)夕刻、予定通り「第61回太宰府天満宮天神の森スケッチ大会」の結果が届き13名が受賞しました。
美しが丘教室、三国小4年のみはるちゃんが見事『地賞(2位)』を受賞しました。
当然の受賞ですが、講師の私は「天賞(1位)」がねらえる作品と思っていました。
ホームページでも構図や色彩の見事さを伝えてきました。
天満宮の天神の森スケッチは中高校生も出品し特に中学生は数が多いです。
私の中学校教員時代は中学2・3年生の教え子が面白いように『天賞』を受賞していましたが、画塾の小学生にとっては遙か遠い存在であるようです。
「天賞」はいつも描写力が卓越した中学生。
今回はみはるちゃんの「コイの絵」が完成に近づくにつれ、もしかしたら「天賞」がねらえるのでは・・・と思い始めました。
それくらい作品に大きさ・迫力・勢い・色彩の豊かさ・色のたすとひくがありました。
残念ながら2番目の『地賞』でしたがあと一歩のところまでよく検討しました。

その他12名の受賞者は「天神の森コンクール」のページ
ブログページに「天神の森受賞作をよむ」
ブログページ 「地賞、みはるちゃんの作品をよむ」
全員が表彰式対象
表彰式日時 7月9日(日) 午前10時
場所 天満宮 余香殿(社務所2階)
電話 092-922-8225
展示 7月1日~9日 天満宮回廊(外側)
第32回 春日市弥生の里児童画大賞展 テーマ 6/23
テーマ「わたしたちの未来~自由に描こう、思いのままに~」
長く続いた閉塞感を払拭し、子どもたちが自らの想像力で描き、自己表現する力を養うという児童画大賞展本来の趣旨に立ち返るため、未来志向のテーマとしました。対象やタイトルは問いません。
画塾のテーマ「わたしたちの未来~たのしい・うれしい」
主催者のテーマが春日市ホームページで発表になりました。
~自由に描こう、思いのままに~・・・
説明の最後に~対象やタイトルは問いません~
「自由に描こうや思いのままに」の言葉はあまりにも抽象的・範囲が広すぎて、大変わかりづらい表現です。
子どもと多くを接触したことがあればこのようなわかりづらい言葉は使いません。
子どもは「自由に描け」と言われたらなにを描いていいのかわからず、発想が乏しくなります。
現に画塾の「自由画」では「おっ・・・」と思える発想の作品はありません。
来年も再来年も同じでしょう。
「自由」とはいいようで悪いことも多いです。
しかし、昨年の「こんなまちにすみたいな」は具体的でとてもわかりやすいテーマです。
テーマはこのようであるべきです。
子どもの発想を触発できるかどうかがとても大切。
子どもにとってのテーマはこのようにわかりやすいものなら、触発されいろいろな発想が生まれます。
これぞ子どもはピカソといった発想の作品であることは昨年の入賞作を見るとよくわかります。
未来とは『先のこと』です。
ひと月先、1年先、5年先、10年先も未来です。
主催者の春日市は「コロナ明け」「コロナからの解放」をイメージして「わたしたちの未来を自由に描こう」とテーマにしたのだと思います。
つまり、コロナに解放されたうれしさ・たのしさ・自由さなどを表現すればいいと思います。
具体的に言えば、「公園で友達と思いっきりシャボン玉ができる」「そのシャボン玉に乗り旅行もできる」「公園に寝転び楽しい夢を見ることができる」「友達10人とゲームができる」「大好きな音楽の時間に大声で歌うことができる」「お母さんと二人でたくさんの料理を作れる」「50年後の空飛ぶ車社会」等など・・・
少し先ことやもっと先の楽しいこと・うれしいことを連想してくれればいいでしょう。