10/2 美しが丘教室

【美しが丘】3年みゆちゃん

3年みゆちゃん

新たに描いたこの作品がわかりやすくていいです。
画面下にもっと背丈の小さな草花を増やしたいですね。
そのためにはパレットにもっと絵具をたくさん出さないと着色が進みませんよ。

【美しが丘】4年こころちゃん

4年こころちゃん

動きのある構図がとてもいい。
このような誰も描かない動きのある構図をいつも考えるべきです。
画用紙の上で絵具を混ぜ合わせるのはよく使うやり方で問題ないが、すみっこが異なる色になりやすかったり、墨汁の線をふみやすくなる。うまく使うていねいさが必要となる。
背景はプールの水にした方がいい。
プールの水が強い光を浴びてキラキラ反射しているところを、細かくていねいに塗れたらさらによくなる。

【美しが丘】4年しゅんくん

4年しゅんくん

しゅんくん特有の色使いが見える。
人物を見てほしい、細い墨汁の線を残した塗り方。
この塗り方を可能にしているのは濃い色をパレットでつくり、ていねいに塗るからだ。
墨汁の細い微妙な線(凸凹したり所々消えたり)がとてもいい効果をもたらしている。

【美しが丘】4年けいくん

4年けいくん

ていねいな塗り方にスピードか加わってきました。
3年生までは塗り終わるのが精一杯でしたが、スピードが加わり色の修正も可能となりました。
人物の墨汁、もう少し細くすべきでしたね。
塗りながら半分の細さにできたらいいね。

【美しが丘】4年じゅんくん

4年じゅんくん

今回も形がわからないようになりました。
形がわからないようになる原因は同じような色ばかりを使い、墨汁の線を消すからです。
何度もこのようなことを繰り返しています。
今回も最後は「手術」をして墨汁の線を復活させました。
墨汁の線が消える原因を自分で探しましょう。
画用紙の中で強めに色を混ぜているとあっという間に墨汁の線が消えます。
墨汁の線を消さないためには、パレットで色を混ぜ合わせそれを塗るべきです。

10/1 春日教室

【春日】2年ゆづきちゃん

2年ゆづきちゃん2枚目 花はとても面白い。特に上の方の花はとてもいい。しかし、この作品も細かい所が多くて時間切れになりそう。

2年ゆづきちゃん

下描きの動物の上の方の花を「とてもいい」とこのホームページで伝えていたが、全く異なるものになってしまったのは残念。ホームページが読まれていないのも残念。
左右対称のようで動きと変化が少ない。
ゆづきちゃんの世界がこの半年で作られ始めているので色に期待しましょう。 

【春日】2年るなちゃん

2年るりちゃん

色合いがすてき、美しい。
緑色の葉・・・深みのあるいい緑色。
緑色はこのような深みをだすのがとてもむずかしい色です。
ブドウの紫・緑・オレンジも美しい。
色に個性がでてきているように感じます。
【春日】2年るなちゃん

2年るなちゃん

着色に自分の世界があるるなちゃん、すでに工夫し面白いところがいっぱいあります。
右の青い吸盤、美しいですね。

【春日】5年もちかちゃん

5年もちかちゃん

ゾウの土台となる灰色がしっかり塗り込まれました。
重厚で重みがあります。

【春日】5年さえちゃん

5年さえちゃん

ここはイモリの足ですよね。
もうすでに何が何だかわからなくなっています。
同じような色にするには墨汁の線が消えないようにする。
墨汁の線がわからなくなるようなら異なる色を使い境目がわかるようにする。
などしないとこのようになってしまいます。
慎重さが足りません。
次から次と濃い色をベタベタ重ねるのではなく、よく考えながら色をつけましょう。
失敗したときは「手術」といってはぎ取ることも伝えたり見せたりしていると思います。
墨汁の線が見えるまで、はぎ取りましょう。

【春日】6年ひかるくん

6年ひかるくん(画塾美術館にコメント)

黒い点点の模様が主役のように目立ちますよ。
黒い点の模様などかすかにわかればいいはず、それよりこの動物の毛並みの方が大切ではないでしょうか。


今週は人物を主役にした面白い作品に注目しました。

人物はむずかしいです。
「可愛く描けた・うまく描けたは失敗」「不細工になった・変になったはシメシメ」
先生は変なことを言う。
しかし、これがピッタリ当てはまるのが人物の顔なのです。

人物はむずかしいです。
突っ立ったたらダメ、人物には動きが必要です。

人物画はむずかしいですが、強く印象に残るのも人物画です。

9/25 美しが丘教室

【美しが丘】4年けいくん

4年けいくん

けいくんが初めて画面からはみ出すくらいの大きな人物を描きました。
右側へ大きく傾斜している所がポイント(突っ立ってはダメ)
肩に大きな葉をかざして走っている所がとてもユニーク。
表情もとてもいい。

【美しが丘】4年こころちゃん

4年こころちゃん2枚目 こちらもゾウ。以前もゾウを描きましたがもっと違うものに挑戦しましょう。挑戦する気持ちがないと絵は小さくなっていきます。失敗を恐れず、失敗から発見できることもあります。

4年こころちゃん

こころちゃんがゾウの動物画から人物画に挑戦しました。
比べものにならないくらいいいです。
プールで大きな浮き輪に乗った2人です。
上から見下ろしているところ(視点)が大きなポイント。
1人が腕枕をしてもう1人は浮き輪にそったような形をしています。
この2人の体に動きがあり大変いいです。
顔も整っていません。整わない顔がいいのです。

アドバイスをひとつ、色は
・鮮やかな色と濁った色・明るい色と暗い色・白い色と黒い色・濃い色とうすい色の組合せが必要です。前作の太宰府の作品は全体に明るい色ばかりでした。
今回もこのまま着色が進めば明るい色ばかりになりそう、暗い色・黒い色が必要。
浮き輪を黒い浮き輪、こげ茶の浮き輪、黒い青の浮き輪などを試しましょう。

【美しが丘】4年しゅんくん

4年しゅんくん

しゅんくん独自の世界を感じるときの作品はとてもいい。
この人物画もその世界を感じます。
人物に感じますね。
斜めからの顔です。
正面や横顔に比べ、斜めからの顔はむずかしいので描く人が少ないです。
しかし、うまく斜めからの顔を描くことができています。

それぞれのパーツがしゅんくんの独自のパーツです。
目・鼻・口・耳・・・とてもいい。

【美しが丘】4年じゅんくん

じゅん君の作品には人物がよく登場します。
小学校での相撲大会でしょう。
踏ん張る力強さがあと少し足りませんが、動きのある人物画に仕上がっています。

【美しが丘】5年みくちゃん

5年みくちゃん

テントの中を上から見下ろした所だそうです。
この作品もその真下に見下ろす視点がとてもいいです。
ただ、顔のパーツが整っています。
特に顔の丸い輪郭と目が整っている、犬も整った表情をしています。
ここがもう少し崩れたら面白いのですが・・・

【美しが丘】6年こうすけくん

6年こうすけくん

頭でっかちの子どものブランコ。
頭が大きすぎると思いますが、表情はとてもいい。

9/24 春日教室

【春日】2年るりちゃん

2年るりちゃん

素晴らしい人物画。
この表情のいいこと。
細い目、小さな鼻、大きな口、顔の輪郭線・・・整わないからこその魅力。
ブドウが腕の上に重なり準主役のいい役をしています。
楽しいブドウ狩りの雰囲気がよわく表現されています。

【春日】3年こはるちゃん

3年こはるちゃん

ブランコをする2人の子。
準主役になったクサリがとてもいい。

顔の表情も魅力たっぷり、スカートが小から大へ大きく広がるところもいいです。

【春日】5年さえちゃん

5年さえちゃん

いつものさえちゃんのイモリ作品。
今回は人物にイモリを持たせたようです。


9/18  美しが丘教室

【美しが丘】4年しゅんくん

4年しゅんくん2枚目 こちらは作者の意図がよく伝わります。右に寄った人物、上げた腕に乗ったオウム、どちらも主役でしょう。少年の表情、オオムとてもいい。背景も傾斜した線がおもしろい。

オウムの体に対して足が小さい、足をもっと太くして。
もっとしいい作品にできないか。
例えば、オウムが羽を広げた写真をネット検索で探して描きたしたらどうでしょうか。

【美しが丘】4年けいくん

4年けいくん2枚目 とても面白い。少し傾斜した大きな少年。肩まで上げた手には大きな葉っぱ。描写力が上がっています。少年の表情もいい、髪もユニークでいい。残った右側の腕をどのように描くのか楽しみです。はみ出た足は短くなつてもいいから画面に入れよう。

よく画面いっぱいに描き入れることができましたね。
大きな成長ですよ。
小さくするのはいつでも誰でもできますが、画面に大きくはなかなかできない。
ここから大きな作品、力強い作品がスタートできます。

【美しが丘】4年まゆちゃん

4年まゆちゃん ハロウィン。ハロウィンであることはよくわかる。女の子が対角線で動きもある。ハロウィンの何を伝えたいのかな?

例えばカボチャの中にこのようなハロウィンの世界を閉じ込める。
例えばカボチャの中から外のハロウィンを見たところを描くなどすれば作品は面白くなる。
仮装ならもっと徹底的に仮装を追求するなど・・・
工夫が必要でしょう。


9/17 春日教室

【春日】2年るりちゃん

2年るりちゃん2枚目 まず、顔が傾斜し動きをつくろうとしている。顔の表情が楽しさを表現しとてもいい。ブドウ狩りの楽しさよく伝わる。上げる手の角度・高さを同じにしないことが大切。

ブドウの粒の大きさに少し変化をつけたり、うでにはみ出たツブもあっていいはず。
ブドウの大きさ・ツブの工夫も大切。背景には葉も描きましょう。難しい横にはうクキはほとほどでいい。それより葉が大切。

【春日】3年こはるちゃん

3年こはるちゃん 目が完璧マンガになっている。人物やクサリに動きがアリとてもいいが、顔のパーツがマンガのようでいただけない。目・鼻・口をしっかり見て描きましょう。

クサリを直線ではなく面白いように曲がらせたところが大きなポイント。
クサリは準主役でから着色の時、しっかり見えるようにしましょう。
こはるちゃんは写真を見ながら自分で構成、組み立てています。
ただ写真を物まねで写すだけではありません。
この優れた力は大切にして今後の下描きでも活かしてください。

【春日】5年さえちゃん

5年さえちゃん 少しグロテスクですが良しとしましょう。構図に動きもあります。人物を右に大きく寄せていることで上に大きな空間ができている。よく考えられた構図。

このような写真はあるはずないので人物とイモリ(トカゲかも)を組み合わせています。
構成力、創造力があり素晴らしい力です。

5年さえちゃん2枚目  写真をたた写すだけでなく、いい構図にするためこの作品もよく考えられている。両作品下描きを見るとさえちゃんオリジナル下描きの大きな価値がある。

自分で考えて構図・構成することがほとんどの人にはできないからこの力を大切にしましょう。この作品、やや遠近のつけすぎかなとも思えますが、指の誇張表現(デフォルメ)がとても面白い。ここにイモリあたりが入るのでしようが指の面白さがなくならないようにしてほしいものです。

【春日】5年めいちゃん

5年めいちゃん 寒稽古。「かっいい」から描くのでしょうね。かっこよさより厳しさを表現しましょう。(画塾美術館にコメント)

何を表現したいのか作者の意図がわかりません。
下描きのたび、毎回のように『かっこいいもの、かわいいものは終わり』と伝えてきました。
めいちゃんも入会3年以上ですから何十回も聞いたことでしょう。
しかしこの作品、「かっこよさ」しか感じません。
寒稽古の厳しさを表現したいのであるなら、その厳しさを前面に出すべきでしょう。
例えば雪の降る中の寒稽古なら強風で降りつづく雪、凍てつく寒さの中の寒稽古を表現したいのなら口から出る真っ白い吐息・・・