美しい色とは?
今回は「美しい色」とそうでない色を見てみましょう。
色を美しく感じるのは、「色の工夫」であり「色の組合せ」です。
○混色して自分の色をつくったとき。
○鮮やかな色と濁った色が同居したときお互いを美しく感じさせる。
○色の濃淡、濃い色とうすい色(強い色と弱い色)が同居したとき美しく感じ深みも感じる。
(中級)○時には乱暴に筆あとも残してみる。
(上級)○時には墨汁の線を消したりはみ出させる。
(上級)○水やうすい色が付いた筆で「水浴び」をさせ、重ね塗りの効果で作品に深みをもたせる。
【美しが丘】4年じゅんくん

黒い絵の具を追加して作品が締まりました。
牛の重厚感がよく表現できています。
【美しが丘】4年しゅんくん

今から色を重ねたり汚していけば良くなるとおもいます。
【美しが丘】4年はるたかくん

とてもいいです。
水彩絵の具の良さを活かしています。
背景の緑も赤い鳥居同様、鮮やかな色と濁った色がうまく組み合わされています。
今後は上からうすい色を重ねたり、最初からうすい色の部分をつくったりできるようになるとさらに良くなります。
【美しが丘】4年けいくん

面白い構図です。
コイもカラフルで力強い。
着色の時間が足りないことが多かったけいくんですが、4年生になり早くしっかり塗ることができるようになりました。
【美しが丘】4年こころちゃん

前回の作品で雑になっていたこころちゃんですが、課題をつくることで丁寧に美しく塗ることができました。水面の色・波紋の色使いは見事で美しい。センスを感じます。
【美しが丘】6年かよちゃん

丁寧によく描けていますが、全体が濃すぎてベタベタの感じ。
水彩絵の具の柔らかさがほしいところ。
上から水浴びなどさせれば深みと柔らかさがでるでしょう。
【美しが丘】6年こうすけくん

梅の枝は濃く強いのですが、残念なのは主役に濃い部分がほしいところ。
【春日】2年ゆづきちゃん

鮮やかさも有り、中間色の柔らかさも有り独特の色彩感覚で着色しています。
いい作品になりました。
【春日】2年るなちゃん

構図が面白いから着色を完成させましょう。
【春日】3年みのりちゃん

うまくまとめましたね。
ポイントは中央の小さな葉のような植物、ここを濃い色で墨汁をつぶさず塗れるだろうかと思っていましたが丁寧な作業で仕上げています。
茶と緑がいいコントラストで大樹らしさが表現できています。
手前の岩の表現もとてもいい。
【春日】4年えいじくん

よくまとまったと思います。
黄色いコイの墨汁が見えすぎですが、これは黄色という透明っぽい色の性です。
こういうときは黄にもっと白を混ぜたり茶を混ぜたりして透明感の無い絵具で墨汁を所々消すといいです。
【春日】5年こうじくん

こうじくんの世界の作品ができあがりました。
マチエール(ただ絵具を塗るだけではできない表面の質感)ずすばらしい!
次の作品も同じようにこうじくんの世界を表現しましょう。
【春日】5年めいちゃん

たいへん深みや重みのある作品に仕上がりました。
水彩画の良さがよく表現されています。
【春日】5年もちかちゃん

細かい作業を諦めずに仕上げました。
もちかちゃんなら必ず失敗無く仕上げるだろうと思っていましたが、その通りになりました。
小さなお札と上半身の大きな人物・のれんなどの対比がいいです。
鮮やかで美しい作品。
【春日】6年ゆりちゃん

ゆりちゃんの世界ができあがりました。
とても面白い。
【春日】6年ひかるくん

悪くはないがぼやけています。
中間の濃さばかりの絵具だからです。
べたべたするくらい濃い絵具が所々にあれば、もっと作品が活き活きして強くなるでしょう。
【春日】6年みすずちゃん


最後にスプーンで汚しました。
カメの周りをスプーンで水浴びさせ汚しました。
もっと時間がほしかったですね。
もっと壊したらよくなりそう。
【美しが丘】3年みゆちゃん

水彩画のよさがでています。
木やシカの褐色の豊かさ、特に赤がところどころ見えることでより美しく感じる。
黒っぽい茶もうまいこと散りばめています。
背景の青は色がなくなるたび、作り直してぬるからこのように色の工夫をしたように見えるのでしょう。意図してしているならたいしたもの・・・
【美しが丘】4年まゆちゃん

着色が速いまゆちゃん、完成です。
水彩画の良さを発揮できています。
筆あと、色の濃淡が美しさを感じさせます。
【美しが丘】4年こころちゃん

おおざっぱになっていた前回の作品から、今回の課題は墨汁の線を踏まないよう着色するです。
こころちゃんも「いいかんじ」と言うように順調です。
汚れた色(濁った色)が下のコイや周囲の水に入ったことで作品に深みがではじめています。
【美しが丘】4年はるたかくん

同じような色の赤ばかりを塗っていたのでアドバイス。
赤の中に鮮やかな赤と濁った赤をくわえることでずいぶん美しく感じるようになりました。
美しいと感じるのは鮮やかに赤と濁った赤が同居するからです。
【美しが丘】5年あおいちゃん

いい色使いです。
うまいことちょうどよく墨汁の線も残すことができていて成長を感じます。
正面に屋根の影を斜めに入れたことでずいぶん作品がよくなりました。
左側に大きく傾いた建物と斜めの影が作品に動きを出しています。
【春日】2年るなちゃん

本日前半までピンクと黄色をるなちゃんは美しいと思って塗っていましたが、ちっとも美しくありません。軽い感じの作品にしか見えません。
赤の中に濁った赤を描いてアドバイス。
黄色のコイを工夫したようです。
だいぶ重厚な黄色になってきました。
【春日】2年ゆづきちゃん

どちらのコイも表現が面白くでいいです。
みんなに見てほしいのは、右下の岩とコケでしょうか?
グレーと緑に色の工夫がありとても美しいです。
また、その右の小さなコイの色も美しい。
【春日】4年えいじくん

黄色いコイは最悪です。
チューブの原色とほとんど変わらず軽さしか感じません。
色に工夫がないからです。
左コイは肌色の部分に筆あとがあり少しいいです。
葉はアドバイスしたので色の工夫があってよくなりました。
左側の緑色はとても深みがあり美しく感じます。
【春日】5年めいちゃん

とても美しくさらに深みも感じる見事な作品。
まさに水彩画といった感じ。
暗い色と明るい色、濃い色とうすい色、うすい色の重ね塗りが見事にできている。
昨年までのめいちゃんは濃い色一辺倒だったが5年生になり意図して強弱が使えるようになってきた。すごい成長。
【春日】5年こうじくん

こうじくんは1年かかって、ついに自分の世界を作り出したように思います。
前回の西鉄電車と共通した見事な色合い。
甲羅の美しい色は冬の「基礎基本」学習を活かすことでうみだされています。
このように自分世界ができると、今後の作品にもこの強みを活かしていけばいいのです。
【春日】5年もちかちゃん

鮮やかでハッキリしていて美しいです。
特に背景ののれんの緑色はとても美しい。
服の水色にもこのように濁った水色がほしい。
【春日】6年ゆりちゃん

ゆりちゃんもずっと自分の世界を作り出そうと努力していますが、この作品でじぶんの世界が見えてきたように思えます。
絵具の、色の、強弱の見事さ。
濃い色がうすい色を引き立て、うすい色が濃い色を引き立てています。
相反する色をつくりだすことでこのような美しい世界ができあがります。
もう1本「手」が伸びてもよさそう。もう1本あったほうが動きがでそう。
5/8
【美しが丘】3年みゆちゃん

色の工夫がありとてもいい感じの着色。
【美しが丘】4年まゆちゃん

とてもいいです。
服に残る筆あとは絵らしい良さで、このような筆あとを活かすことができる子どもはなかなかいません。
服に比べて帽子と顔は、ただおなじ色を塗っただけで魅力に欠けます。
【美しが丘】4年じゅんくん

じゅん君も筆あとを残しながらの着色ができいます。
色も濃いから重量感もでています。
グレーが中心ですがブルーや茶が少しあります。
このようにグレーとは異なる色も感じとれるようにしましょう
【美しが丘】4年しゅんくん

難しい所に入り込みました。
「何色のコイ」と尋ねると「虹色のコイ」と答えました。
困りましたね。「楽しい西鉄バス・夢の西鉄バス」が続いています。
このように色分けすると「絵」ではなく「デザイン」や「イラスト」の分野になります。
しゅんくんはとても細かい作業ができ下描きにも個性があります。
その個性をこわさないためにも、他の作品を見ながらヒントを得、理解していってほしいですね。
【美しが丘】4年けいくん

けい君の作品は「絵」です。
赤いコイと黄色いコイです。
また、黄色い色の中にも緑っぽい濁りがあり、鮮やかな色とにごった色の組合わせができています。
【美しが丘】4年こころちゃん

今回の目標は「墨汁のせんを踏まずに丁寧に塗る」です。
ここまではとても丁寧に塗ることができています。
次回、予想できることは丁寧はいいが、つまらない着色・面白みのない着色になるだろうと言うこと。その時は壊しましょう。
5/7
【春日】2年うたちゃん

青い豚毛の筆を使って墨汁の線を踏まずに着色ができています。
細かい所が見応えあるところになっています。
また、うたちゃんは色がなくなると少し違った色をつくって塗るので、うまいこと「色の工夫」になっています。
【春日】5年もちかちゃん

ここまでは予定通り。
【春日】5年さえちゃん

さえちゃんらしい色使いがとてもいいです。
やり過ぎると訳がわからなくなりますから、ここからが難しいです。
【春日】5年めいちゃん

色使いというか筆づかいというか、とてもうまくなった。
ただ濃い色を塗るだけではなく、ハンドペーパーを使ったりうすい色を使ったりと表現の幅が広がっていることがわかります。
表現の幅が広ががり色に深みと重厚さを感じます。
「色の濃淡(色の強弱)」のとても難しい領域を少しこじ開けているように見えます。
【春日】5年こうじくん

こうじくんらしい色使いでとても美しいです。
【春日】6年ゆりちゃん

ゆりちゃんのここまでの色使いはとてもいい。
「濃淡(強弱)」ができていて美しさを感じます。
【美しが丘】3年みゆちゃん

まるで生きている親子のシカのよう
【美しが丘】4年しゅんくん

大きくジャンプしたコイとその向こうの見学する人物の組合せがとてもいい。
【美しが丘】4年こころちゃん

動きのある3匹のコイ、その周囲には波紋。
なにより墨汁の線を踏まない丁寧な着色が必要。
【美しが丘】4年けいくん

おもしろいコイの表現。
中心に向かってコイが集まっています。
【美しが丘】4年はるたかくん

左に大きく傾いた鳥居に動きがあっていい。
遠近もあります。
【美しが丘】5年あおいちゃん

丁寧に塗れば面白くなりそう。
【春日】2年ゆづきちゃん

ぐるっと丸くなったコイに動きがあります。
【春日】2年るなちゃん

対角線の上から見た大きなコイ。
口を開けた正面から見るコイ。
【春日】3年みのりちゃん

どのように着色するか楽しみですね。
【春日】5年めいちゃん

遠近やコイ・人物が入りおもしろい。
【春日】5年もちかちゃん

細かい所の着色をどのようにするか楽しみです。
【美しが丘】4年こころちゃん

右側の大きなコイ、やはりいらないと思います。
左側3匹でいいでしょう。
右側が少し空くようになりますが、落ち葉を消し細かい波(塗るのに時間がかかる細かく美しい波)を全体に入れたらいいと思います。
最近のこころちゃんは着色で時間がかかることがなくなっています。
もう一度、ゆっくり丁寧な着色をしてみましょう。
【春日】6年ひかるくん

背景の工夫をしましょう。
手前の狛犬は近いから大きくです。
背景の鳥居などはもっと遠くを感じるように描きましょう。
右側の木の枝はいりません。
右側の空間に鳥居やその他を遠くを感じるようにもっと小さく描きましょう。
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