【春日】発表会でみんなの評価が高かっ た作品
体の向きがいろいろ違う。
口の開け方違う。※発表を受けて初めて気づきました。いろいろ工夫がみられる作品です。墨汁でなぞるとマンガっぽい部分がみられます。まず、上唇と下唇の厚みがない。一番後ろの右、両目がくっつき歯が縦に長い。
みんなの評価が大変高かった作品です。
やっとゆうきくんらしい作品が出来つつあります。ぎこちない一本一本の線に個性を感じます。
今までの下描き画像は難しすぎました。今回は「歯科検診」「大きな口を開けて」ですから、「絵」になりやすです。大きな顔と口が描けました。病院の先生も左側に描けていいです。そして、なにより雰囲気を盛り上げているのが背景の順番を待っている子ども達、「歯科検診」らしい雰囲気になりました。
「卒業式」「入学式」かな?目録を大きく上に上げ大声で読み上げる男の子。その前に校長先生。背景には多くの卒業生。題材として珍しいと思います。
【美しが丘】6年あおいちゃん、「うまい」が全面に出過ぎるがよく努力した
【美しが丘】6年あいこちゃん、乱暴で徹底した濃さと混色
【美しが丘】5年みきゃん、乱暴さが個性につながります
【美しが丘】4年はるかちゃん、薄い色調だが色に深みがあり美しい
【美しが丘】4年ゆづきちゃん、みどり色が新鮮で美しい
【美しが丘】3年さえちゃん、美しいです、作品が踊っています
【美しが丘】1年けいくん、1作目、おみごと
【春日】6年かずきくん、圧倒的な存在感
【春日】3年はるかちゃん、絵の具の中に色鉛筆が違和感なく溶け込んでいる
【春日】2年ようきくん、しっかり描き込まれた作品
【美しが丘】4年はるかちゃん、進むにつれいい感じになってきた
やはり人物は面白い。やっとスイカとわかるようになりました。
大きなスイカをちいさな腕いっぱいに抱えている男の子の姿が良く表現できています。次回、もう一段色の工夫をすると深みがでるでしょう。
【美しが丘】6年あいこちゃん、あいこちゃんらしい大胆さと色彩の豊かさがでています
黒く太い線が活きています。
いつものあい子ちゃんより色彩が鮮やかに感じられます。
黒い線の上をもっと割り箸のような線で幾重にも重ねたらさらに面白くなりそうです。
色彩の工夫もまだ必要。まだまだどんどん良くなる要素をもった作品です。
きれいに仕上げようとせず、あい子ちゃんらしく大胆に乱暴に。
【美しが丘】4年ゆづきちゃん、濃い重い色彩が美しい
青紫と緑が濃く、とても美しいです。
しっかり着色しているように見えます。
【美しが丘】1年けいくん、いい色
色の濃さといい、工夫といい、どちらもいいですね
「こんな感じにしたら色の工夫になる」とヒントを示すと真似ようとする。
真似ようとすることでこんないい色になる。
真似ようとすることはけっこう簡単そうでできない。
【南ヶ丘】5年はづきちゃん、いい感じに仕上がってきた
細かく、ていねいの印象。だから時間を感じます。
色も混色や濃淡による深みがでています。
壊すことができいますからすでに十分な重厚感・存在感があります。
ここから鮮やかな色を入れつつ仕上げていけばいいのではないでしょうか。
【南ヶ丘】4年こうくん、全て混色
こうくんの1作目です。
全ての色が混色されたもので着色されています。
全て混色した色で塗る人は時々いますが、多くは鮮やかさがなくなり汚くなったりぼやけたりします。それは、色は混ぜれば混ぜるほど濁り鮮やかさがなくなるからです。
しかし、こうくんの作品は今のところその心配はなさそうですがまだわかりません。赤系統の色が大変いい色で重たくていいです。
【春日】6年かずきくん、この存在感はすごい!
自画像は存在感です。上っ面ばかりいじっていても存在感はでません。
鉛筆の自画像では、徹底して黒く塗りつぶすことができるかどうかが第1関門です。壊すことができるかどうかです。
失敗しそう、汚くなりそう、形が崩れそうと考えてはいつまでも突破できません。かずきくんは、壊れてもいいからと、黒く塗りつぶすことができました。
そこから明るいところを消しゴムをつかって表現していくとこのような存在感がでます。髪の毛・顔・首の中で顔が最も時間をかけていますので、しっかり中身がつまって見えます。
6年生でここまで追求できるとこの後も楽しみです。
行き詰まったときいい作品にできるかどうかは、壊すことができるかどうかです。壊したところに次のヒントが見えてくることがよくあります。壊すことで力強さや個性がでることもよくあります。しかし、多くの人はこわせません。突破できません。そこが絵画の難しいところでもあります。
【春日】6年ことみちゃん、水墨画や日本画のよう
存在感が出てきましたね。
淡彩で薄いのですが、積み重ねることでそれなりの質感がでています。
行き詰まったらもう一度鉛筆で描き起こして始めればさらに質感が増します。
【美しが丘】1年けいくん、活き活きしたこの絵は1・2年生にしか描けません
面白いですね。活きた絵です。3人のランナーが見事に変化を持たせてそれぞれの役割を与えられて描かれています。
大・中・小の人物。まずこの差をなかなか表現できません。
左側のランナーは傾斜して足まで上がっています。
さらにすごいのが、大と中が重なっていることです。たまたまそうなったのでしょが、この重なりが作品にさらに奥行きを作っています。
1年生の見本のような見事な作品です。
【美しが丘】3年みづきちゃん、堂々とした大きな作品
やっと図鑑から離れて描いた作品。
ネットで検索した大きな牛の画像を下描きに使いました。
顔は正面で体が斜め、少し難しいですが見事に大きく描き上げました。
この画面上での大きさ(面積)が大切です。横に仔牛を描けば奥行きも出ます。色も塗りやすいのでしょう、すでにいい色がでています。
久しぶりに美月ちゃんらしい大きな作品ができそうです。
【南ヶ丘】5年おとちゃん、いい作品になる予感、2人目の場所がいけません
音ちゃんが復帰したのは4ヶ月ぶりです。
4ヶ月ぶりの作品を見ると捉え方と線のタッチに成長の跡がうかがえます。
自分の田植え姿をモデルにしたこの作品も動きがあって大変いい作品になりそうな予感がします。
後ろの2人目の人物の場所がいけません。1人目と大きく重ねなくては・・・大きく重ねるとあと2人描けます。あと2人は最低必要ですよ。
そうすると奥行き・遠近がでてさらにいい作品になります。
【南ヶ丘】4年こうくん、入会したばかりのこうくん、堂々とした作品
下描き用は自分の写真です。
最初は小さい人物でしたが、先週から今週にかけて人物を大きく描くことができました。いいですね。人物に動きがあります。
また、上の方の曲がった横線もいいです。
【春日】4年ゆうきくん、やっとゆうきくんらしい大きな作品が描けた
ゆうきくんは下描きの写真が難しすぎます。
自分の写真はいいが、どれも難しい。
今回は山を登る途中のゆうきくんの姿の写真だが、正面から撮ってあり膝が曲がって前へ一歩踏み出そうとするもの。大人でも遠近を出しながら描くのは難しいです。
困ったときは「牛」「ゾウ」です。描きやすいし、面白い作品にも頑張り次第です。ゆうきくんに真横からの牛を描いてもらいました。
大きく堂々とした牛が描けました。子どもらしい作品がいいです。
【春日】3年あきひろくん、色の工夫がいい
伸び伸びした配色で大変面白い。特に動物の周囲に引いた陰のような黒い線がアクセントとなり作品を引き立てている。