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テーマ「大宰府市民遺産」 No.1『木うそ』
「木うそ」は、うそという小鳥が木に留まっている姿を表現しています。1591年、うその群れが太宰府天満宮造営の邪魔をしていた蜂の大群を退治したことから、天神様の使いの鳥と言われるようになりました。木うその特長の羽根はノミの一刀彫で薄く幾十にもカールしています。また、1月7日の天満宮の神事「うそかえ」にも用いられ、幸運の守り神として親しまれています。
テーマ「大宰府市民遺産」 No.2『八朔の千燈明』
年に2回、7月と9月に太宰府天満宮で行われる千灯明は、心字池周辺に設置される約1,000本のロウソクに火を灯し、天神さまの御神霊を慰める神事。参道などでも灯明が点され、夜の太宰府天満宮の荘厳な雰囲気を感じることができる。
テーマ「大宰府市民遺産」『No.10 梅上げ行事』
梅上げとは、初老(しょろう)を迎える男性(40歳)、還暦(かんれき)を迎える男女(60歳)が、それぞれ厄払いとして太宰府天満宮に梅の木を奉納する行事で、献梅行事ともいいます。
テーマ「大宰府市民遺産」『No.17 竹の曲(はやし)』
竹の曲はささら、締太鼓、横笛の三種の楽器を使用し、「道楽」「ささら舞」「扇の舞」という奏楽・謡・舞を行います。
この伝統的な芸能を伝えているのは、鎌倉時代以降、太宰府の五条で市(いち)を運営していた六座と呼ばれた人々の子孫たちを中心に構成される竹の曲保存会です。
テーマ「大宰府市民遺産」『No.14 子どもみこし』
子どもみこしは、梅香苑で生まれ育った子ども達に故郷の思い出を残してやりたいという思いから、40年ほど前に始まった行事です。毎年8月第一土曜日に、地域の人たちの手作りのみこしを中心に鐘や太鼓、大うちわなどをもっと子どもたちが沿道の家々からの力水を浴びながら元気よく区内を練り歩きます。
テーマ「大宰府市民遺産」『No.16 宝満山のヒキガエル』
宝満山のヒキガエルは、1合目と2合目の間にある池で卵からかえり、オタマジャクシを経て陸に上がると、無数の群れで一斉に山を登り始める。カエルに詳しい研究者も「山頂まで登る例はほかに知らない」という不思議な生態で、昨年、太宰府市の「市民遺産」に認定された。