表会でみんなの評価が低かった、「人物が小さい」「人物の重なりがない」「人物に足がない」・・・、人物を全部消し何度も挑戦しましたがなかなかうまくいきません、「写真」にこだわりすぎるからです、写真全体の大きさに比較した人物を描こうとするからいつまでも小さいままです、この画用紙にあった人物にできないのです、「顔はこのくらい、体はこのくらい、そしたら足がこう出るでしょう・・・」と指示、

どうでしょうか、右の作品は見違えるほど堂々とした作品になりつつあります、何度も何度もやり直す根気強さがあってのことです、

美術館12月