課題の2回目は「発表会」、作品を前にみんなで「面白い作品」「いい作品」を発表してもらう、この発表会が大変重要で「構図」の意味や「動き」「空間」「重なり」など徐々に理解していく、1年後にはほとんどの生徒が自分の意見を発表できるようになる、その発表会でみんなが言うことはほぼ当たっているから面白い、講師の私がつべこべ言わずとも作品の善し悪しがみんなの発表を聞いているとわかるからすごい、

評価が低かった作品
そうめいくん-なんだかわからない、突っ立っている、(先生は写真を見て何か知っているが)
おとちゃん-人物が小さい、
みれいちゃん-なんだかわからない、巨大な頭だけ、

発表会後、そうめいくんは全部消して1からやり直したがもともと動きのない人物に動きを求めるのは難しい、それよりシンシンと降る「雪」や雪景色を表現した方がいいのでは、また、2年生くれはちゃんもなんどもやり直そうとするが参考にできる写真が1枚しかなく苦戦をしていた、おとちゃんも人物のやり直しに何度も挑戦・・・

美術館12月