【「自分画」自分を主題としたものは面白い】

南ヶ丘が終わり自分画の下描きが全員できた。
そこで思ったことは「自分を主題としたものはやはり面白い」ということ。
かほちゃん・こうしろうくん・はるかちゃん(美しが丘)、紅羽ちゃん(南ヶ丘)、ようきくん・いおりちゃん・かずきくん(春日)は自分が主人公であり何処にでもあるような写真ではないということ。
みんな自分の写真の中から面白うそうな物を選んでいるから一手間かかっている。
3年くれはちゃんは学校の雲梯で遊ぶ自分をお母さんに何枚も写真に撮ってもらい持参した。この時点ですでにくれはちゃんかお母さんは「雲梯でこの様にしたら面白いだろう」と構図まで頭の中にある。
だから動きのある構図の作品が生まれる。

つづき 美術館6月