最上級の「うーん・・・」である、

11月の体験を終え今日入会した4年生のけいたくん、1枚目は「盆踊り」を描いていた、特に良くも悪くもない作品でした、写真を十枚ほど準備(画塾は”親子の二人三脚でもある”と最近つくづく思います、写真を準備するのは大半が親でしょう、そこで問われるのがセンスである、どんな写真を選ぶのかが下描きに直結します、また、いくらいいものを用意しても子どもがうまく描けなかったら何にもならないから自分の子どもに合う写真が必要でもある、お母さんにプレッシャーをかけすぎてもいけませんね)していたが2枚の作品は「桜」の花が集まる写真を選んだ、描き始めたときは「難しいのを選んで・・・」と思いましたが15分程過ぎてみると、足が止まり見入ってしまいました、「同じ5枚の花びらを大きさを変え描き続けるだけ」と思っていたら大間違い、1枚、1枚、花びらの形が違うではありませんか、これには驚きました、小学4年生がここまでするかと・・・・
描き上がった花びらは繊細で桜の花びらそのものです、

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