「2024 第3回MOA大野城」
応募数743点 増えています
『大野城市長賞(1位)』 (全国展ノミネート作品)
・大野東小6年 優奈ちゃん
ゆなちゃんは3年生春に入会。
しばらくは濃い色で塗りまくることが多かったですが、昨年から色の強弱がつけられるようになりました。
この作品はゆなちゃんの集大成のような作品で豊富な色使いでとても柔らかいタッチが随所に見えます。ポカポカ陽気の中、気持ちよく居眠りしているようです。
作品は冬に描いた基礎基本の「手のある自画像Ⅱ」ですが、強い墨汁に線に頼らずに形や立体感が表現できているところに大きな成長をかんじます。
『九州国立博物館長賞(2位)』(九州国立博物館展ノミネート作品)
大野北小6年 茜ちゃん
・『南福岡自動車学校賞』
大野東小4年 美緒ちゃん
・「金賞」大野小4年佳瑶ちゃん
2023年 第2回MOA美術館大野城児童作品展
10校1絵画教室 624点
『大野城市長賞(1位)』(全国MOA展エントリー作品)
・下大利小2年彩笑ちゃん
「ヤモリとガ」、ヤモリが蛾を食べているところ・・・
1位ももちろんうれしいのですが、この強烈極まりない個性のこの作品を評価していただいたことに感謝ですね。古典的な審査員ではなくて良かったです。
評価されることで、彩笑ちゃんも自信を持ち、強烈極まりない作風にさらに磨きがかかることでしょう。そのことが最もうれしいことです。
大野東小5年優奈ちゃん、MOA大野城『九州国立博物館賞』(2位) 春日教室
タイトルの「-ある日のわたし-」がぴったりのいい雰囲気の自画像です。
冬に描いた「手のある自画像Ⅱ」に夏の特別講座lesson3で加筆した作品です。
目が大きくなくていいです。黒い瞳も優奈ちゃんは丸々大きくする傾向にありますが、白いところの方が多いこの程度がいいです。
平野小6年真桜ちゃん、MOA大野城『九州国立博物館賞』(2位) 春日教室
真桜ちゃんらしい強烈な色彩、大きな赤牛にまたがる2人の女の子(真桜ちゃんと楓花ちゃん)
迫力十分で赤い牛に圧倒されます。
赤い牛と青い空のコントラスト、背景の細かい模様、2人の女の子の細かくていねいな描写。
見所がたくさんあります。
大野東小3年美緒ちゃん、『大野城教育委員会賞』春日教室
大野南小4年百花ちゃん、『福岡県小学校図画工作教育研究会賞』
大野北小5年茜ちゃん、『大野城心のふるさと館長賞』春日教室
1回目の昨年より約1.5倍の624点に増えました。
展示 11月21日(火)~12月3日(日)
大野城 心のふるさと館1階ジョーホール
表彰式 11月23日(祝日)
「銅賞」
2022年 第1回MOA美術館大野城児童作品展
審査基準は?
今回から大野城展として独立したコンクールです。
以前の「MOA福岡児童作品展」では「きれいな絵」が目立ち、子どもの個性・創造力があまり重要視されていませんでしたが、5年ほど前より個性・創造力重視の審査基準となったようです。
今回第1回目ですので審査員の審査基準に注目していましたが、ゆなちゃんの個性あふれる作品が2位に選ばれたことで「個性重視」の審査基準であることに安心しました。
9校1絵画教室 397点
表彰式 11月3日(文化の日)
10時から 大野城 心のふるさと館1階ジョーホール
展示 10月25日~11月6日
大野城 心のふるさと館1階ジョーホール