どちらも実におもしろい、参考にしていたのは「写真」ではなく「本」である、日本の四季の行事のようなもので、小学生が対象か可愛いイラスト中心の本であった、その中からみづきちゃんは「豆まき」と「花見」を選んだのである、1枚目の「豆まき」は縦の流れがあり大変面白い作品になった、写真を見ながらの人物は2年生には大変難しい、みづきちゃんもいつも苦労していた、しかし今回は可愛いイラストだ、鬼ものびのび大きい、本では周りに動物たちが鬼に豆をまいていたが、みづきちゃんはそれを人物に変えている、写真ではなく自由に好きなように描くことができので人物も活き活きしている、「子どもの絵はこうあるべきだ」の見本のようである、見事な作品になった、 美術館12月