2年前と違って外廻廊から内廻廊に展示会場が変わっていました。
少し見にくいのですが、「雨」に作品があたる心配がなくなりました。以前は風が強いときなど雨があたっていて返品作品にカビが生えていたことがありました。

会場で目についた作品は天・地・人ではなく、この3点、 
まず銀賞の中学2年生作品は「視点」が素晴らしい、子でもたちに「視点の変化」「視点を変えて」とよく言いますがまさに視点を変えた作品です。
小学4年生以上の「作品構図」は「考える力」でもあります。視点を変える=構図を考える力です。

金賞の小学1年生の作品は力強く主題がはっきりしていて作者からのメッセージが伝わります。天・地・人にふさわしいと思います。
銅賞の小学2年生の作品は薄い絵の具で柔らかく表現したものです。二つの組み合わせが面白いです。 会場の作品