「わたしたちの未来」の下描きがうまくできない、進まない、みなさんへのアドバイス
参考にする写真や図鑑をただ写すだけでは完成しないのが「テーマ」があるコンクールです。
むずかしいですよね。
保育園の頃、幼稚園の頃に読んだ絵本がおうちにありませんか?
それらの絵本には「ゆめものがたり」をあつかった本がけっこうあります。
その本にヒントや参考になる絵がありませんか?
おうちの中の絵本をもう一度パラパラとめくってください。7/15
7/21 美しが丘教室 墨汁
すごく面白い作品になりました。
同じような顔を同じように並べることで、作品が主張するようになりました。
ピアノと先生がいいアクセントになっている。
がんばりましたね。
ものになりそうな下描きになりましたよ。
【人や動物のバトンの受け渡し】
ここに「意味」を持たせないと・・・
たとえば、「平和」や「幸せ」のシンボルカラーは【青】です。
バトンを青いバトンにすれば、「平和のバトンリレー」になるでしょう。
タイトルも付けやすくなりますね。
中央の女の子の右手にも大きい青いバトンを持たせましょう。
みごとな下描きと思います。
迫力があると同時に楽しい、愉快な絵です。
明るく楽しい未来です。
夢があります。
温かく希望の未来のようです。
空を飛んでいるともっとわかるように、左中央に街並みを入れるようにいいました。
忘れないようにね。
地上がもっと見えれば空を飛んでいることがよりはっきりわかります。
7/20 春日教室 修正・墨汁
【追加作品】
7/20 美しが丘 5年てれさ
何なのかわかりません。
文字がないとわからないのは困ります。
文字がなくても「トマト工場」「入口」とわかるようにしてください。
どういうトマト工場なのか、後ろ向きの人がなぜ指さしているのか不明。
左の人は何を見ているのでしょう。
誰が見てもわかる絵にしましょう。
想像力を働かせて、物語り作ってください。
物語りができていないと進みませんよ。
良くなりました。
右の女の子は触らないでください。これでいいです。
左側の花びらにももう少し小さな女の子を2人ほど追加しましょう。
楽しく明るい未来でとてもいいですよ。
あと少しです。
7/19 春日 ナイア
小さすぎます。
○でかこんだところに、このくらい大きく。
花びらからはみ出して。
最後ですよ、がんばって。
良くなりました。
「わたしたちの未来」を十分イメージできます。
海の中の道路なのでしょうか。海の中の道ですね。
自転車にも魚などが重なるようにしましょう。
上の道の先をすぐに終わらせないで、カーブさせて左まで長くしましょう。
完成は近いですよ。頑張って。
良くなりました。
オレンジの斜線のものは消してください。
消したらすっきりするはずです。
完成です。
よくがんばりました。
いいですね。
完成が近いですよ。
大きくした右端、最後の一両の窓を遠近法でもっと大きく。
乗客が下ばかり見て驚いています。
上の煙を見て驚きましょう。
煙が大きなポイントになりそうです。
煙の中にもっと風景や人物を描いて。
右の方(一番右の車両の上部分)にも煙が描けます。一番大きな煙を追加しましょう。
土星のSLも煙を出して。
すてきな作品になりそうですよ。
右の煙、このくらい大きく
煙の中が魅力に欠ける。
やはり、泳いでいるような人物(こちらは女の子)がほしい。
煙突、すぐしたの煙にも薄く人物を描き入れて。
完成が間近です。
明日から夏休みです。がんばりましょう。
とてもよくなりました。
ワクワクする世界がよくわかります。
最後です。
人物の大きさが同じような物ばかりになりました。
一番右の人物だけ大きくしましょう。
煙の大きさは変えないのですよ。
まず人物を大きくして、イルカは必要に応じて・・・
よくがんばりましたね。
「Good」です。
6年なつきちゃん 2枚目
「うーん・・・」
どうして3番目の子どもがリコーダーを吹くことにしたのかな?
では、一番前の子は主役ではないのか?
上の下描きと比べてリコーダーもよりリコーダーらしくなりつまりません。
太く曲がったリコーダーらしき物の方が「未来のリコーダー」らしい。
主役にリコーダーを力強く吹かせましょう。
3番目の子が吹いていますからできるはずです。
主役ですから、普通に吹かないよう、口やほっぺを大きく膨らませるとか、とがらせるとか、「おっ」と思える吹き方にできるか・・・ここがポイント、ここを頑張って。
3番目の子は口を元に戻して。
それぞれのリコーダーの形と太さも戻して。
まだ時間があります。頑張って。
良くなりました。
ほっぺをふくらませたから存在感が増しました。
リコーダーもオカリナ風でとてもいい。
こうなると右の手を横にした人物は必要ないです。消しましょう。
(リコーダーは消さないで)
仕上げが近いです。
大きなリコーダーの先から(先、ここが重要)「音符」が生き物のようにあふれ出します。
さあ、生き物のように音符を描いて。
最後の仕上げですね
リコーダーのようなもの2つは消します。
音符を長くしたり曲げたり、生き物のように○の所から出てくるように。
音符で遊んでいる女の子がとても可愛いので、もっと大きくしましょう。
音符に大小・重なり・長くしたり・曲げたり・・・
最後ですよ。
良くなりました。
ストーリーが完結しました。
最初から設計図があればもう少し猫が小さくなったでしょうが・・・
まあ、仕方ないです。
最後の仕上げをしてください。
左上の道路にも子どもが乗った猫を走らせる。
学校の前の猫はいらない。
校庭にもう少し子どもを描いて。
手前の女の子、頭の向きを変えて顔を見せてください。
手前の子のランドセルがとてもいい。
この子を主役にしましょう。
そこまでできたら、画像を送ってください。
遠くの物は完成です。
ただひとつ、手前の女の子の顔が体とつながりません。
違和感(いわかん)があります。
どこかから首から上を持ってきて置いたようです。
顔は下向きに挑戦してください。
つかんでいる左を変えたら、下向きでも自然になるかも。
完成です。
まだ、余力があれば、ランドセルがお腹にきているように見えます。
手がある後ろ側に持ってくる。
ランドセルのフタが大きく開いているところもいいので忘れずに。
余力がなければ、明日の画塾の時間に調整しましょう。
7-21 美しが丘 6年さえ不自然さがなくなりました。
最後までよく粘りました。
「最後まで」がこれから先の成長につながりますよ。
1・2作目と比べて、ずいぶん良くなりました。
すごいすごい。
先生が「主役をもっともっと大きく」と言ったことを、よく理解して「おっ」と思える作品にしましたね。
ここまでくると完成は近いです、そしてもっと良くなりますよ。
頑張りましょう。
1、大きな声で歌っているはずです、「口を大きく開けましょう」特に1列目と2列目は大きく開けましょう。
うわくちびるとしたくちびるがかけたら描きましょう。(口の丸い二重線ではありません)
2、ピアノを弾く先生があまりにも小さいです。
かわいそうですからもう少し大きくしましょう。
そこまでできたら、また送ってください。(パソコン、gajuku-member@sat.bbiq.jpまで)
ずいぶん良くなり、何を表現しているのかもわかるようになりました。
よく頑張りました。
1、翼(羽)が大きなポイントです。
もっともっと大きく横に広げましょう。
女の子の後ろに重なるように広げましょう。
2、一番前の馬は必要ありません。消しましょう。
まず、ここまで修正してください。
修正ができたら、また画像添付してください。
1、翼の先をもっと広げましょう。
できたら少し風を受けているようにカーブさせましょう。
2、空を飛んでいるように見えるためには翼より地上の風景が大事です。
ビルや道路・車・川などの街並みを周囲に描き加えましょう。
まだまだですよ。
そう簡単にはできません。
頑張ってください。
よくがんばりましたね。
羽を丸くして動きがでました。よくなりましたよ。
道路やビル・車・山が入り空を飛んでいるのがわかるようになりましたね。
あと少しです。
「どうろ」や「車」「ビル」などをもっと増やしましょう。
「虹」(にじ)を黄色の線のように大きくしましょう。
これで完成になるはずです。
完成したらまた送ってくださいね。
よくがんばりました。
完成です。
虹(にじ)はない方がいいです。
虹より何もない空間(くうかん)を大切にしましょう。
美しが丘教室 3年ゆうせいくん
7/17のコメント
「なかなかいい構図です。
下から見た飛行機のようです。
はっきりしないところは写真を確認して描くこと。
特にタイヤ周りは重要です。
飛行機が巨大すぎてわかりづらいです。
画用紙の上のところをもう少し削りましょう。」
3年生に伝えるコメントは難しいですね。
飛行機を真下から見上げた構図の良さ。
巨大な飛行機がわかる。
巨大なタイヤがもっとリアルに表現できればいい。
と思い7/7のコメントを書きましたが、伝わらなかったようです。
「巨大すぎて」がいけなかったのか、飛行機は巨大さから小さな飛行機になりました。
右下の面白い滑走路もなくなりました。
巨大なタイヤもなくなりました。
飛行機の真下部分でしょうか、大きなわからない口のようなものがあります。
1枚目の下描きは残っていますか?
残っていたら、大きさは変えなくていいからタイヤをもっと大きく太く(写真で確認)してください。
まずそこまで、少しずつ進みましょう。
残っていなかったら、3作目を集中して修正しましょう。
うーん・・・ですね
「わたしたちの未来」を感じない。
飛行機がどんな意味をなしているのかわかりません。
【追記】7/18
ゆうせいくん、飛行機をしたから見ているから物語へ発展できないのでは?
オープンバスを知っていますか?屋根のないバスです。
たとえば、
オープンバスやオープン飛行機にしたら、乗っている乗客が描けますね。
乗客が何人も描けるように、真上か横から見るのです。
オープン飛行機なら、滑走路の先にディズニー、オープンバスなら道路の先にディズニー。
近くに鳥も飛び、鳥が「ようこそディズニー」のメッセージをくわえている・・・
このように考えるとストーリーができるのでは・・・
「わたしたちの未来」のイメージに近いのはこちらの作品。
この作品を見ながら、もう1枚描いてください。
地球のようなものが左に寄りすぎています。
右と左で分かれやすい構図ですから、地球をまず、もっと中央よりにしてください。
真ん中ではありませんよ。大きさはこの大きさでいいです。
この作品もまずそこまで描いて、メールで送ってください。
まだまだ修正が続きますが、頑張ってください。
こちらの方が「わたしたちの未来」としての発展性はありますね。
この作品がつまらないのは、大きい物がないから。
ここからはたとえばの物語です。
物語りを作らないとおもしろくありません。
この「惑星」の遠く向こうに「地球」を描く。
惑星と地球は橋でつながり、新たな「惑星」を作るためにこの人たちが何をしているのかでしょう。
この人たちは「ビル」をかついで(もって)宇宙空間で「惑星」のをつくる作業をしているのです。
そう考えると物語ができ、ストーリーが生まれるでしょう。
もっとも大切の「大きいもの」は何にするのか、自分で考えみましょう。
ある程度進んだら画像を送ってください。
ゆうせいくんのが進まずむずがしいですね。
この作品も消さずに残していてください。
画用紙を横位置にしましょう。
斜め上に向かっている飛行機。
その先に惑星(わくせい)。
オープンの所をもっともっと大きく。
オープンバスには窓がありません。
窓は必要ありません。
もっと想像してください。
座席に座る必要なんてありません。
天井や窓がないのですから、立って下を眺めたり・・・自由に動けるのです。
人物が重要、もっと人物を大きく。
鳥が飛んできて、「ようこそ○○○惑星へ」のプラカード
ついでに空間を泳いでいる子どもたち・・・
いろいろ頭に楽しいことを浮かべて・・・
ずいぶん良くなりました。
鉛筆のタッチがいい。デッサン力がつきましたね。
今までの2作とは全く異なる作品で、見た瞬間「おっ」と思いました。
この「おっ」が大切。見た瞬間、注視している証拠です。
横棒や何かフワフワの物に捕まっているような感じがとても新鮮です。
「目」がいいです。目に表情があります。
目が小さい、半分下を向いている、目が小さく離れている・・・表情があります。
「目は大きく描いたらダメだ、ちいさくしたり、細長く」と常々伝えていることが表現に活かされています。
背景などもう少し描き進めてください。
もう少し進んだらいらない物や必要な物が出てくると思います。
ここまではとてもいいです。
よく頑張りました。もっと良くなる作品です。
いい感じになりました。
ここからがさらに頑張らなくてはいけません。
1、まず、電車がベルトのようにも見えます。
電車には窓がもっとあり、車輪もあります。
もう一度電車の写真で確認して。
2、電車の最後尾、2~3両が遠近感で大きくなっています。
この2~3両をもっと大きくしてください。
そしたら窓も大きくなるはずです。
窓に人物も描きましょう。
3、電車につかまって(またはまたがって)楽しんでいる人物をもうひとり追加し
ましょう。
楽しい雰囲気にしないと、暴れている巨大人になってしまいます。
完成です。
よくがんばりましたね。
大変良くなりました
主役と準主役、脇役がはっきりしました。
周りに海の中の風景をもっと描き足してください。
つまり、海の深さを表見してほしいです。
目障りになればいつでも消せます。
周りにもほどよく海藻や魚が入り海らしくなりました。
よく頑張りました。
完成です
7/14(金)美しが丘教室 「わたしたちの未来」2枚目
ストーリーが必要、物語りが必要、設計図はできていますか
飛んでいるように見えないのが残念
周りに地上の風景を入れないと、「綿菓子とゾウ」にも見えます
1作目と同じコメント
主役はだーれ?
主役を巨大に
人物がせっかく大きいのに、大きく感じないのは動きがないから。
ただ突っ立っているから。
もっと手前に大きなものを重ねる(たとえば演奏する前の人の顔と楽器の一部)
周りにも人物や「演奏する動物」などを増やす。
もっと想像力を働かせて「楽しい物語」を作らなくては面白くありません。
あつひろくん得意の電車が空や海を自由に走っている所を想像して描けばいいのに。
電車が主役、2~3台の電車を描けば「わたしたち」になります。
〈追加〉7/15
たとえば、お母さんにメールで送ってもらった作品の電車をこの男の子に巻き付けるのです。
と、なるとヴァイオリンが邪魔です。
ヴァイオリンを消して巻き付いた電車を手で持ち上げたりしたら、面白くなります。
ヴァイオリンを描くから「演奏」になってしまい、物語に発展しません。
まず、そこまでしましょう。
ここまではいい。
しかし引っ張っているのがロープで、単なる「綱引き」だと全くつまらない。
何を引かせるかを考えないと。
引いている先をぐっと曲げて上や下にも表現できます。
ここから物語をスタートさせましょう。作りましょう。
物語がみえません。
なにか不明、馬の競走でしょうか?
想像力を働かせて、誰にでもわかる物語にしましょう。
ポイントは「誰が見てもわかること」です。
自分だけしかわからないものはコンクールにだしても誰もわからない。
面白い構図でいい。
しかしゾウが何をしているのか
何が主役なのか。
ゾウが主役なら何をしているゾウかわからないとダメです。
脇役の風船の存在が小さい。
ゾウが風船で空に持ち上がっているのかな?
だとしたらゾウの足と風船なども入れて浮かせないと・・・
まだまだよく考えないと・・・
1作目とおなじ本読みの少女
よくわかりません。
わかるようにしましょう。
ただ巨大猫につかまっても何なのか不明。
「巨大猫につかまる少女」?では面白くない。
「こんな作品にしよう」と設計図が書けていないのではないでしょうか。
猫をここまで巨大にする意味は何でしょう。
物語にしましょう。
たとえば猫が走る道路の先がゴールです、ゴールの先の道路を描かなくては。
ゴールの先は学校です。
つまり巨大猫に捕まって小学校に登校しているのです。
だとしたら女の子の背中にランドセルを描けば、「登校」とすぐわかります。
ストーリーを作りましょう。
設計図を書きましょう。
虹がただあるだけでつまりません。
まず、「虹」立体交差をガンガン作りましょう。
それが主役です。
脇役は最後に描けばいい。
ここまではいい。
準主役を登場させましょう。
準主役のクジラの前の潜水服の人の存在が小さい。
どんな入れ方をしたらいいのか、いろいろ考えないと・・・
たとえば、手前に大きくクジラに向かって泳ぐところ(人物を全身いれない)
など、もっと構図の工夫を。
また、うれしかったり、明るい未来、楽しい未来を連想できるように。
下手をすると海から上がったクジラが大都市で暴れているようにも見えるので注意。
面白くなりそうな構図。
列車の後ろをもっと大きく、列車に遠近をもっとつければ窓の人物も大きく描けます。
窓の人物が大切。列車の天井などがけっこう邪魔しているよう。
そこをもう少し削って人物が大きくなるようにしましょう。
土星の周辺のSLも先へ進ませ、客車までいれましょう。
もっともっとっとストーリーを膨らませましょう。
とても目を引きます。
構図もいい。
この先しだいで力作になりそうな予感 !
曲がったリコーダーと子どもたちの顔がいい。
左側の3人はみんな同じ正面で同じ表情をしていて、「少し横顔を入れたり表情を変えて」と言いがちですが、それらがいい。
作品がより「主張」するためには同じ顔、同じ表情は有りです。
この先の物語にしましょう。
リコーダーを吹いてください。
口にくわえさせてください。
そのためにはリコーダーをさらに曲げて、口に突っ込む形にする必要があります。
それができるか? リコーダーをよく観察して。
できないときは少し横顔にしてリコーダーを吹かせましょう。
リコーダーの先から「音符」が出てきたら楽しいでしょうね。
先からシャボン玉(誰でも考える)でもいが「音符」がさらにいい。
音符が脇役にもなります。
その音符に小さく人を乗せることも可能になります。
この2作目を集中して手直ししましょう。
【みなさんへ】
途中できあがった下描きはお母さんに「メール添付」で送ってもらえれば、簡単なコメントができます。
何人かの人はこの手をよく使います。
みなさんも大事なときはこの手を使いましょう。
7/13(木)春日教室 「わたしたちの未来」2枚目の下描き
悪くはないが1枚目の方がいい。
1枚目のヒマワリの花びらに、「大きな子ども」を座らせたり、走らせたり、手をつないだり、ジャンプしたり・・・付け加えたら面白い作品になります。
この作品は海の中の魚に乗るところで、けっこう誰でも思いつく下描きです。
ももかちゃんは難しいのに挑戦しすぎ。
だいぶ良くなりました。
周りにも馬に乗った子どもを描き「わたしたちの楽しい未来」にしましょう。
楽しそうでいいですが、1枚目の方が主役の女の子が真ん中に大きく描かれていていいです。
さえちゃん、難しいものに挑戦しすぎです。
ボードにのっているところなど、2年生は簡単に描けません。
1枚目の先生のコメントを読んで、ボードを下から見たところに変えました。
ずいぶん構図は良くなり面白くなりました。
しかし、ボードが小さいです、前も後ろも画用紙ギリギリまで大きくしたら迫力がでます。
ボードが主役なのですから。
こどもの顔が全部同じ大きさ。
顔の重なりや傾き、少し横を向いた顔、すき間の空け方など工夫がもっと必要。
優れた描写力で描かれています。
主役も大きくていいのですが、普通の自転車に乗る絵で面白くありません。
何が「未来」なのでしょう。なにが「わたしたち」なのでしょう。
なにが「楽しい」のでしょうか?
楽しくて夢がありいいと思います。
後ろに脇役を描くことで「わたしたち」になりました。
主役の女の子は体がくの字になり、くさりも少し曲がりとてもいい。
脇役の子がつまりません、動きがありません。
もっとおおきくブランコをこぎ、動きを出してください。
女の子の顔に目がいき、面白くなりそう。
女の子が何をしているのか、まだわかりません。
主役の女の子が大きいのはいいが、脇役の子が小さすぎます。
もっと脇役の子どもたちを大きく、「わたしたち」にしてください。
前回の下描きからの2作目です。
主役が大きくなったのはいいが主役が単純すぎて、この主役は何をしているのでしょう?
先に手を付けたりしたら何をしているのかも表現できるはずです。
主役が大きくなっていいのが、脇役が小さすぎます。
ただ大きいものと周りの小さいものだけの単純な組み合わせで終わっています。
主役と脇役の作品にした方がいい。
後ろの「人魚」を脇役にしてください。
脇役が活躍しなければ・・・つまらない絵になります。
だとしたら、人魚をもっともっと大きく何をしているのかわかるようにしましょう。
「ザリガニ」は絵になりやすくとてもいいです。
しかしこの女の子は何をしているのでしょう?
この先の「運動会」ですね。
完成させましょう。
中央に「カモ」のような鳥が2羽・・・小川でしょうか。
なにか物語ができていくのでしょうね。
子どもも登場させましょう。
7月7日(金)美しが丘教室
「わたしたちの未来」1枚目の下描き。
面白くなりそうな作品がいくつもありました。
もっと主役をはっきりと大切に、まだまだ想像力を働かせて。
入会したばかりですから、注文はあまり付けないようにしましょう。
音楽の時間ですね。先生の前でみんなで歌う前かな?
何が主役かわかりません。
先生が主役なら先生をもっともっと大きく。
ピアノが主役ならピアノをもっと大きく。
子どもたちが主役ならもっともっともっと子どもたちを大きく。
なかなかいい構図です。
下から見た飛行機のようです。
はっきりしないところは写真を確認して描くこと。
特にタイヤ周りは重要です。
飛行機が巨大すぎてわかりづらいです。
画用紙の上のところをもう少し削りましょう。
なにも面白くありません。
普通の飛行機です。
何かよくわかりません。何をしているのでしょう。
見る人がすぐわかるようにしなくてはいけません。
何をしているのかわかりません。
どーんと大きなものがないから迫力がないのです。
たとえば、「人魚」のしっぽを前の方にドーンと置きましょう。
細々したものばかり描いてもダメです。
「エイ」のようなものがよくわからず面白くありません。
アニメの世界のようです。
誰が見ても「クジラだ」「サメだ」「オットセイだ」「タコだ」とわかる作品でないといけません。
たとえば、大きなクジラの頭の部分に女の子(普通の女の子、この女の子の顔は普通には見えません)が乗っていたら面白いでしょうね。
大きなクジラの頭と小さな目・・・
誰がみてもわかる絵にまずしましょう。
去年、りょうくんが描いた時計の作品とほとんど同じで面白くありません。
独創性が足りません。
てれさちゃんは構図の意味も理解でき始めましたね。
ゾウと女の子・鳥の組み合わせがとてもいい。
ゾウから鳥へバントを渡しているのかな・・・
ゾウが画面下に右から左まで大きく描かれているのもいい。
女の子の顔は全部入れましょう。
背景でもっと絵の意味がもっとわかるようにしましょう。
「飛行機の絵を描いている自分」ですね。
ここまではとてもいいです。
ここからですよ。
ここまではよくあります。
描いている自分の顔(横顔かな)を大きく入れないと。
また、スケッチブックとわかりやすくするため針金リングの所をもっと長く。
本を読んでいるようです。
説明を受けるとわかります。
説明がなくともわかるようにしましょう。
丸いカーブがとてもいい。
U字構図でいいです。
さらによくしましょう。
傾いた後輪がポイントです。
でもなぜ傾いているのかわかりません。
ハンドルや前輪は普通なのに・・・。
乗っている人も普通です。
この道路はどこに続くのでしょう。
まだまだ不明なところが多いです。
わかるようにしないと、「ただ変な絵」で終わります。
寝っ転がっているのか空を飛んでいるのかわかりませんが、まだまだ普通です。
ただ手足を広げているだけ、たとえば、手前の人物は横向きにする(難しいことに挑戦しないと)と違った動きがでてくるでしょう。一番手前には大きな顔だけあってもいいでしょう。
まだまだ想像力を働かせましょう。
みづきちゃんらしい作品。
人物とシャボン玉が小さいです。
後ろにもう1人大きく重ねて入れるのであればこの人物の大きさでもいいです。
しかし、シャボン玉はあと二回り大きく、巨大に。
6年りょうくんの写真がありません。
7月6日(木)新春日教室の初日です。
弥生の里のテーマ「わたしたちの未来」1枚目の下描きをしました。
面白い下書きは残念ながらありませんでした。
ごく普通の下描きばかりでしたが、最初ですからそれでいいです。
問題はここからどう発想力や想像力がいかせるか、そして視点を変えることができるかです。
コメント(申し訳ありませんが「辛口」です)を一作ごとしました。
人物に動きがまったくありません。
羽を広げましょう。羽で飛んだら手も広げ足ももっと上に大きく広げるはずです。
飛行機を描くようですがまだ必要ありません。
自分だけではなく、友達も手足を大きく広げ飛ばしましょう。
写真をうつすのではなく、想像して描かないと動きのある人物になりません。
ヒマワリがとても大きいのはいいです。大きなポイントですよ。
ヒマワリの花びらの人物が小さすぎます。
花びらに座る女の子を大きく描くのです。
おかしいくらい大きく描いていいです。
それ次第で、金・銀・銅が見えてきますよ。
もっと雲を描いて。
雲の上のものに動きがないです。
雲の上でジャンプする犬、走る犬、
人物や動物の下にただ雲を描いただけで終わっています。
雲はフワフワで半分埋まる、犬は半分雲の中、人も半分雲の中・・・
雲をもっともっといろいろイメージしましょう。
普通すぎて何も面白くありません。
2年生ですから無理でしょうが、視点を変えたら面白くなります。
たとえばボードを下(裏)から見てください。
主役はボードの裏側です。
その上にボードにのった人物・・・このように視点を変えることで、見たこののないような世界の作品に変化していきます。
かっこいいスポーツは「即、落選」になるから注意です。
かっこいいスポーツは写真を写しただけで想像力・個性に欠けるからです。
Vの字のラインがとてもいい。
空想の世界であることがすぐわかります。
せっかく「はしご」があるのですから、屋根の上にもはしごで登れるものがほしい。
屋根の上はもっと楽しく。
女の子と犬が手をつないだり、犬とネコが手をつないだり・・・もっと想像力・空想の世界が必要です。
富士山が見える所を自転車に乗る女の子。
構図の中になにも面白いものがありません。
富士山の周りが海なのかもしれませんが、その程度では面白くありません。
たとえば、自転車は180度曲がることができる自転車。
上に登ることもできるし、逆さまでこぐこともできる自転車・・・
そんな自転車があれば楽しいでしょうね。そのように空想し絵にするのです。
180度曲がったグニャグニャ自転車を大きく描いただけでも面白くなります。
いろいろ空想してください。普通ではだめです。
普通の合唱ですがとてもいい。
普通の合唱としてはよく描けています。
口が大きい、顔の傾きが少し異なる(もっと変えるべき、とくに一番右の子は突っ立った感じでよくない、胸を張り顔をもっと上げましょう)
左から3番目の女の子の目は細長いです。この目がとてもいい。
この子に目が行きます。この子が主役ですね。
一番右の子の目は大きすぎます。
一番手前に(一番右の子を消して)上を向いて歌う大きな顔が入れられないか・・・
どーんとひとつ大きなものを入れると、金・銀・銅がねらえる作品になります。
後ろにも2~3人描き加えましょう。
ただゴチャゴチャしているだけ。
背景が小さく細かいものであるなら、中央のチョウをもっと大きく巨大に、そして上にのる子どもも大きく。
「ただ大きく」ではいけませんよ。「巨大に」ですよ「巨大に」。
なにも面白くありません。
普通です。
大きいものがほしいです。
何のために落ち葉を上に投げているのか不明です。
背景も必要。
海と空の世界はいいです。
ここから1つも2つもひねらないとダメです。
すべてが小さく主役の大きいものがほしい。
たとえば、中央の女の子、空の部分にはみ出してもいいから大きく。
車が走る道路があります。先をぐっとカーブさせて海の世界まで侵入させねば・・・
そのような大きなカーブラインもほしい。
ごく普通のバトンパスで面白くない。
手前に前を走る子の大きな頭でも描けば少しは面白くなる。