【美しが丘】4年こうしろうくん、いい色だが何の場面か不明
黒がとてもきいていてより鮮やかに感じます。
いい色彩ですが、残念なことにどのような場面がわかりません。
【美しが丘】3年まおちゃん、大きいことはやはりいい
もっと獅子が大きかったらさらに良かったのでしょうが残念。
しかし、人と獅子が大きいから大変わかりやすい。
【美しが丘】3年みづきちゃん、「深み」の表現ができている
上から濃い色を重ねるだけで、色の強弱の表現ができなかったみづきちゃんの作品に強弱による「深み」を感じることができる。
緑の山と鯉のぼりの鱗、わかりやすいのは緑の山、上からいろいろな色を薄く塗り込んでいることがわかる。
【南ヶ丘】5年おとちゃん、いい色です
褐色の屋根と手前に傾斜した褐色の灯籠、いい色ですね。
【春日】6年かずきくん、100色に勝る「鉛筆」1色の表現力
強さと深み、神々しい作品になりました。
6年生になり「鉛筆」で作品を描き続けたかずきくん、最後にこのような深く重々しい作品に仕上がりました。
鉛筆表現のコツ(壊せ・黒く塗りつぶせ・壊したところから始まる)を少し伝えて見本を見せただけで、ここまで追求することができました。
かずきくんの応募用紙より
題名-なつかしい神社-(宮地嶽神社)
「雲の隙間から見えている夕日がきれいで、空の上から下への色の移り変わりにも感動しました。さらに夕日がさしこんで、鳥居が少し照らされているところも、きれいだと思いました。」
【春日】6年ことみちゃん、りのちゃん、深みのある作品に仕上がった
この2人、昨年の「美しい景観選」で2位の『銀賞』を取った2人、家で多くの部分を終わらせていたので、最終回で重ね塗りなどの仕上げができ深みのある作品に仕上がりました。
【春日】4年そうめいくん、大きな作品
マグロの大きさが素晴らしい。
色も混色ししっかり濃く塗ることができています。
【春日】3年はるかちゃん、力強い作品になった
色が薄い傾向にあったはるかちゃんが、今回はしっかり濃く塗ることができた。もともと、混色には目を見張るものがあったが色が濃くなったので大変力強い作品になりました。
【春日】4年そうめいくん、写真を元に構成した作品
写真をそのまま写す人がほとんどの中、そうめいくんは自分で構成することができます。
本当はこうあるべきなのです。写真はあくまで参考です。物まねをしても構成色は育まれません。
「マグロの競り市」です。主役のマグロを極端に大きくすることで主役がはっきりし、実物どおりでないことが明らかになります。
また、周囲に匠に競り市の人々を配置することもできています。
色も濃くはっきりしていていてとてもいいです。
【春日】3年いおりちゃん、いい色
申し分ない色彩です。
濃さが一本調子なので、このあと薄い色を上から重ねれば強弱ができ深みも出るはずです。
【春日】6年ことみちゃん、構図がいい
正面のトンネルを上の赤く染まった紅葉が、トンネルと同じ逆U字で覆っているのがこの作品の魅力です。構図の工夫がうかがえます。
赤もいい色が出ています。
ことみちゃんがこれらの色をどれだけ「濃く」することができるかが出来を左右します。
【春日】3年いおりちゃん、動きがあっていい、「かるた」とよくわかる
やはり作品は構図です。
構図にどのような工夫があるかが大切です。
いおりちゃんの作品2人の人物が正面の顔と横顔で対峙しているのがまず多きなポイント。
次に手の動きです。大きな手の動きがこの作品を動きあるものにしています。
まだポイントがあります。襖の垂直線とカルタが並んだの斜線、背景の垂直線と斜線の組み合わせと手との重なりが奥行きをつくっています。
色も濃く、肌色に工夫もありますね。