【美しが丘】４年まおちゃん、やはり面白い
構図が大胆。画面の三分の二が顔だから面白い。
わかりやすい作品だから、「わくわく」感が伝わります。
色も鮮やかで美しいです。
この調子で濁さないよう注意して仕上げてください。
グラスの下の方に「持つ両手」を入れたらもっと良くなりそう・・・
【美しが丘】３年りょうくん、粘り強く描けば何か変わるかも・・・
みんなとは違った作品でこれはこれで面白い思う。
宇宙の深い青をどこまで表現できるかでしょう。どう表現するかでしょう。
根気強くコツコツ上から何回も塗り重ねることができたら、面白いものができるかも。
【南ヶ丘】１年あつひろくん、色の調和
最後に真ん中のシャボン玉を鮮やかな青を塗ることができましたので、周囲の黒い色が活きてきました。
濁った色と鮮やかな色、黒い色と明るい色の調和がではじめています。
【南ヶ丘】２年ふうかちゃん、色彩豊か・・・
美しい色です。
たくさんの蝶々に囲まれて「わくわく」しますね。
【春日】４年いおりちゃん、混色した色が美しい
混色した緑が美しい。
黄色いみどり、くすんだ緑、茶色い緑・・・
墨汁の黒線も残しとても丁寧な作業で、根気強さと時間を感じ取ることができます。
【春日】３年ようきくん、色が濃いから美しい
今まで、よく「色がうすい」と言われることが多かったようきくん。
今回の作品は色が鮮やかで濃いから美しいです。
海の色に工夫があり美しい。
【春日】３年ゆなちゃん、背景の色が美しい
ゆなちゃんは入会して最初の作品。
主役の人物や犬の色の工夫はまだできていませんが、背景の色がとても鮮やかでしかも工夫がありとても美しいです。左側は赤紫系の配色、中央は大きく黄色の配色。
【美しが丘】５年こうしろうくん、子どもらしい絵でいい
子どもらしい発想で楽しい絵になっています。
しかし手や足の表現をもう少し頑張って欲しい。
人物が雑すぎます。
【美しが丘】２年けいくん、楽しそうになったね
友だちとカブトやクワガタの見せ合いっこですね。
４人の子どもが笑い、手を上げて喜んでます。
カブトとクワガタがもう一回り大きかったらよかったのに・・・少し残念。
【美しが丘】４年まおちゃん、大きなパフェと後のさらに大きな顔の組み合わせが面白い
ユニークな構図でとても面白いです。
子どもらしい作品で印象に残りますね。
【美しが丘】４年なつきちゃん、やはりおもしろい
水槽を抱えて中の熱帯魚をのぞき込むこの作品はおもしろい。
画面左端の３本の指をもっと太く大きくして強調してほしい。
もう一方の手ももっと強調して欲しい。
【南ヶ丘】６年おとちゃん、楽しいでしょうね
たくさんの本に囲まれて、自由に読むことができれば本好きの人にはワクワクの時間です。
右と左に積み上げられた本は、今から読む予定でしょうか、それても読み終えた本でしょうか？
そんな想像をしますね。
【南ヶ丘】５年こうくん、根気強いから少しずつ伝わり始めた
なるほど、うどんの麺づくりですね。
描写がだいぶリアルになってきて、なるほどと伝わり始めています。
こうくんはなかなか進みませんでしたが、諦めずに追求するから少しずつ形になっています。
包丁と持つ手をもっと大きくした方がいい。
うどんの器は先生が伝えたように２つはとても大きく。
１つ目の器は「そば」の竹編みに見えるのだけど・・・
うどんではなく「そば」にしたほうがいいかも。
【春日】５年そうめいくん、面白くなってきた
風船に捕まって「フワフワ」ですね。
ワクワクしますね。
下描きがなかなか進みませんでしたが、やっと面白そうな物になってきました。
一番大きな人物も風船の紐が必要ですよ。
また、宙に浮いているのでしょうから、下界の風景が入ると良くなりますよ。
【春日】４年いおりちゃん、色が美しい
肌色の工夫がいい、もっと工夫して。
右の人物は青を入れすぎ、青を入れた肌色は少しでいい、赤っぽい明るい肌色をたくさん。
洋服の一番上の青緑もとても美しい、肌色とマッチしていますね。
細い墨汁の線を見事に残しているから美しさと時間を十分感じます。
仕上がりが楽しみですね。
【美しが丘】４年なつきちゃん、おもしろい、よく考えている
水槽の魚と人物は良くある構図だが、「水槽の屈折」は初めて見た。
おもしろい。屈折を主役にもっと工夫したらさらにおもしろくなりそう。
この作品もおもしろくなりそう。
鳥をたくさん入れるより、地上の小さな町並みですよ。
地上の町並みを入れることでぐーんと、奥行きが出、空間が広がります。
【美しが丘】３年かほちゃん、構図の差
１枚目、イメージを描くのはいいが、重なりや奥行きがなくまとまりがない、構成力がない
２枚目、大きな木のカーブ・家へつながる幹のカーブ・はしごの直線など構成力を感じる。
構図がいいから作品もいい。
【南ヶ丘】２年ふうかちゃん、女の子の周りを蝶々が飛び楽しそう
２枚とも画面いっぱいのチョウ。
蝶々に大小があるから奥行きが生まれています。
チョウと戯れる女の子はとても楽しそう。
【南ヶ丘】１年あつひろくん、宇宙に出かけると電車が走ってきました
あつひろくんは頭にあるイメージを絵にしました。
創造力があるからみごと楽しそうな宇宙旅行の絵になりました。
【南ヶ丘】４年あすみちゃん、観覧車に乗り楽しそう
観覧車のゴンドラに大小をつけたのが大きなポイントです。
ゴンドラの人物に笑顔をつくれば楽しそう。
【春日】４年はるかちゃん、物語に引き込まれます
自宅で背景のシャボン玉に包まれた「思い出」(夢より思い出がいい)をたくさん描き加えました。
これだけの下描きを用意されると発表会ではみんなが「いいね」です。
「大の字」に寝たはるかちゃん。
周りのシャボン玉には楽しい思い出が描かれています。
誕生日・ケーキ作り・花火・餅つき・セミ取り・雪だるま・運動会の応援・一輪車・・・
それらシャボン玉の物語に引き込まれます。
どう着色するか楽しみです。
構図は前作の「自分画」と共通です。
前作はとても喜んでいる女の子と背景があまり結びつきません。
かくれんぼをしているのでしょうか。
泣いている子もいます。
主役の女の子は何故こんなに笑っているのでしょう？
【春日】４年いおりちゃん、背景の「大きな葉っぱ」で絵が大きくなった
自宅の庭になった「大きなキュウリ」をとるいおりちゃん。
背景にキュウリより人物より「巨大な葉っぱ」を描き加えることで、大きなキュウリに囲まれた人物が浮かび上がり見事な構図になりました。
【春日】３年ゆなちゃん、わくわく感は十分伝わる
ゆなちゃんが大好きなワンちゃんなのでしょうね。
ゆなちゃんまんえんの笑みがわくわく感を伝えてくれます。
【南ヶ丘】５年ともひとくん・こうくん、強く深みのある作品
どちらの作品も黒が強調され、とても強い作品になっています。
ともひとくんの作品は色の濃淡もあり深みが感じられます。
こうくんの作品は色が微妙に変化しています。
【春日】３年ようきくん、見事な「絵の構成」
絵は写真を写して終わってはいけません。
写しただけで終わるのは作者の考えや思いが全く見えないただの「写し絵」です。写真はあくまで「参考」にするための材料です。
今回の「弥生の里児童画大賞展」のテーマは「わくわくをかこう～わたしのゆめ～」です。
ようきくんの作品は「想像画」「構想画」になっいいて、「わくわく」を十分感じ取ることができます。
本来、絵はこうあるべきです。
自分の頭や心にあるものを絵として表現することで、考えや思い・意思が伝わります。
ようきくんは飛行機の翼にロープをかけブランコをしています。
わくわくしますね。
周りにも飛行機がありどの飛行機にもブランコをしている子どもの姿があります。
下を見ると海があり魚たちも泳いでいます。見事な作品です。